九州もんのルーツ


菊之露さんのお仕事で、
高井戸の「一心」へ。
泡盛と沖縄料理の食べ合わせの取材。
ここのお店、「地場産を使用している」提灯=緑提灯がかかっています。
で、大将に素材のこだわりなどもうかがう。
非常に志の高い大将です。
人との輪も大切にされていて
大将ならではのつながりの中、
地元でしか味わえない酒肴を
東京のこのお店で味わうこともできます。
その大将の話の中で、自分のルーツにはたと気づかされました。
大将もあたしと同じ、九州出身。
大将曰く
「九州もんはね、料理が旨いとかそういうのだけでは
お店の常連にはならんですもんね。
旨いと聞けば、一度は行ってみるけど、
お店の雰囲気がしっくりこないとそれきりですもんね。
あの大将と話がしたい、常連さんに会いたい、
そういう気持ちで、酒場に行くんですよ。
旨いもんがあるにこしたことはないけれど、
大切なのは、雰囲気ですよ」
まさに、その通り。
あたしも酒場へ行く理由、そうなんです。
旨い料理を求めて、というよりも
そこの酒場の雰囲気を味わいに行くのが好きなんです。
これは九州もんだからですかねえ。
自分のルーツを考えながら、
菊之露を沖縄料理とともに楽しむ。
最近、泡盛の炭酸割りが呑まれているとか。
初体験。
ロックよりも呑みやすくなるとか。
確かに、くぃっと入っていく。
が、個人的には、水割りが一番旨かった。
「一心」の見事な干物などを
たんまり堪能し、
この場はおひらき。

ライターの齋藤さんと
すぐ近くのカジュアルフレンチ屋へ。
昼間はカレー屋、夜はカジュアルフレンチ屋になる二毛作のお店。
赤ワインをボトル注文。
チーズたっぷりの料理が食べたい、とオーダーし、
さらに赤ワインボトル追加のあげく
齋藤さんの奥様も呼びつけたところまでは
記憶があるものの、
気づくと、自宅玄関で倒れていた。
後日齋藤さんにうかがったところ
「いきなり、あたし帰りますって言って
帰っちゃったよ」と。
あ~。
またやっちまった。
最近本当に迷惑かけまくり。

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