銀座のネオンに負けた…

【2007年4月13日】


『TOKIO古典酒場』で、
『酒とつまみ』編集長の大竹さんの
インタビュー企画をやりました。


本当に、爆笑もののネタをたっくさん
もっていらっしゃるから、うらやましい。。。


あたしもああなりたい、と密かに憧れている人なんです。
で、発売前の『TOKIO古典酒場』刷りだし見本をもって、
昨日は、大竹さんと神田の「新八」へ。
ここは、大竹さんお薦めの店。
神亀のラインナップが見事。
そして、酒肴。
メニューを見ているだけでも一杯やれそうなほど
酒好きの心を刺激しまくりの逸品揃い。
特製ばくらい、あん肝、あいなめの焼き霜造り。。。


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(写真は、大竹さんと「新八」新丸の内ビル店の女将さん)


酒呑みでよかった、としみじみ感じられる店です。


次にハシゴしたのが、
これまた大竹さん行きつけの
銀座のBAR「ロックフィッシュ」。
ハイボールがめちゃ旨かった。


この後、大竹さんはさらに、
自分のための一杯をやりに、
銀座のネオンへ消えてしまいました…。
どこに行ったんだろう。
つーか、一緒に連れて行ってくれよ!
一応あたし、女なんですけれども。

正統派BARに魅せられて

【2007年4月10日】


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昨日、銀座のBAR「バー山」へ行ってきた。
このBARは、銀座で最高齢のバーテンダーさん、
小板橋幹生さんが開いた店。
現在は、娘さんの絵三子さんが店を切り盛りしている。

バーテンダーと客が会話を愉しみながら、
それをつまみに一杯やる。

昔ながらの正統派BAR。

この日は、誕生日の人だけに特別に出すという、
レインボーカクテルを
呑ませていただいた。

各リキュールの色合いを見事に活かした
カクテル。

絵三子さんの、
最後の一滴を注ぐ際の真剣なまなざしが忘れられない。

久々に、酔っ払い馬鹿騒ぎの酒、ではなく、
ちゃんと酒の味を愉しむ夜を過ごした。

絵三子さんから出してもらう、
様々なウィスキーの味に魅せられた。

最近、ウィスキーとは疎遠の酒生活だったが、
なかなかウィスキーもいいものだなあ、
と改めて思う夜だった。

たまには、記憶をなくさない酒もいいな。
多分、無くしていないはず。
あまり自信はないけれど。

安西水丸さんの毒舌トークに抱腹絶倒!

【2007年6月19日】


『TOKIO古典酒場』第二弾の巻頭インタビュー取材で
銀座へ。
今回は、『大衆食堂へ行こう』などの著書もお持ちの
イラストレーター&作家の安西水丸さん。
場所は、安西さんご推薦の銀座「卯波」。
偉大なる俳人・鈴木真砂女さんが切り盛りされていた料理屋さん。
今は、お孫さんが後を継いでいらっしゃる。


ここが銀座!?と思うような、渋い路地裏に佇む
風情ある店。
カウンターと小上がり2席のこじんまりとした店内。
あっという間に、満席。
店主のとびっきりおいしい酒肴をつまみに
八海山をゴクゴク。
安西さんの毒舌トークに
笑い転げながらのインタビュー。
最後は、取材なのか呑み会なのか
わからないくらい、ぐだぐだに呑んだくれてしまいました。
安西さんのお酒の強いことといったら!
おちょこは小さすぎるとのことで、
グラスをいただいてコップ酒。
ひとしきり呑んだ後に、
店主や客に気遣いながらも、
常連さんにいただいた葉巻をおいしそうに
燻らせていらっしゃる様は堂に入ってらっしゃいました。
ダンディ写真、こうご期待!


今回のインタビュアーも
『酒とつまみ』の大竹さん。
安西さんと大竹さんの抱腹絶倒会話の
キャッチボールが圧巻でした。
記事もお楽しみに!

柳原良平さんにインタビュー

【2007年6月11日】


『TOKIO古典酒場』第二弾企画で、
アンクル・トリスの産みの親、柳原良平さんインタビューを
おこなった。
インタビュアーは『酒とつまみ』の大竹さん。
場所は、横浜の野毛にある「BAR R」。
柳原先生は、
こちらのバーテンダーさんがロイヤルパークホテルでバーテンダーさんを
やられていた時代からのおつきあい、とのこと。
なかなか風情を残した雰囲気のあるバーだった。
柳原さんの語り口も軽妙洒脱。
笑いを交えながらの話をご披露いただきながら
マティーニを皮切りに、ハイボールなど、
ウィスキーをくいくいと呑まれていく。
いやはや、さすがです。
アンクル・トリスを世の中に送り出した時代や、
開高健さんや山口瞳さんとの逸話もうかがった。
インタビュー記事をお楽しみに!


ほろ酔い気分の柳原さんをお見送りした後、
大竹さんがご存じの
同じく野毛にある焼鳥屋「益子」へ。
おまかせで焼いてもらったのだが、
まあ、出てくる焼き鳥はどれも絶品!
鳥刺しも肉厚で旨い。
芋焼酎にぴったり!
さすが、大竹さん。
旨い店をよくご存じです。
ここでお腹を満たした後は、
銀座へ移動。
大竹さん行きつけのバー「FAL」へ。
ブレンテッドのハイボールやら、
シングルモルトのハイボールやら、
バーボンのハイボールやら。
とにかく、いろんな味のウィスキーのハイボールを
いただく。
どれもこれも、それぞれに味わい深く、おいしい。
なかでも、バーボンハイボールの、
鼻から抜ける甘いバニラ香がたまらない。
ひとくちにハイボールといっても、
こんなに楽しみ方いろいろなんだ、と
勉強になった一夜でした。

そろそろ大人になってみる?

【2007年6月 8日】


『酒とつまみ』の大竹さんと
切り絵作家の成田一徹さんと一緒に
銀座のBAR巡り。
まずは、「銀座サンボア」から。
大阪のサンボアのハイボールは、
こだわりの作り方で、ハイボール好きを魅了。
そこで修行を積んだ方が、
京都や東京でもサンボアを開かれている。
氷なしのハイボールを満喫した後は、
大竹さん行きつけの「ル・ヴェール」へ。
今日も、オーナーバーテンダーさんとチーフバーテンダーさんの
掛け合いがおもしろい。
お客との会話のやりとりも絶妙。
ここのバーも、本当に居心地がいい。
何年かぶりにカクテルを呑んだ。
チーフバーテンダーさんが作ってくださったのが
まずは「エキゾチック」という白ワインベースのもの。
横浜をイメージしたオリジナルカクテルとのこと。
ふんわり甘い香りが、妙に乙女チックにさせる。
次に作って頂いたのが
「バンブー」。
こちらはきりりと辛くて気分をすきっとさせてくれる。
最後は、やっぱり「角ソーダ割」。
3軒目は、成田さん行きつけのバー。
残念ながら今週でお店をクローズド。
移店されるとのこと。
店内には、レコード盤と蓄音機があって、
なかなかに風情がある。
ここではシングルモルトのハイボール。


こんなに洋酒漬けの夜は初めて。
なんだかちょっぴり大人になった気分。

味と雰囲気と店主に魅せられて…

【2007年6月 6日】


おいしい酎ハイとモツ焼きを求めて、
浅草橋の「西口やきとん」へ。
夕方の早い時間から、サラリーマンでにぎわっている。
立ち呑みでさっと呑んでさっと帰るひともいれば
テーブル席でじっくり呑む人も。
この日は、わざわざ仕事場のある六本木から呑みにきている
婚約したばかりのカップル、
大阪から出張の時によくくるという
サラリーマン二人組などがいた。
みんなここの味と雰囲気に魅せられて通っているのだ。
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「皿なんこつ」「赤獅子」「白獅子」「塩煮込み」などを
酎ハイ片手にいただく。
この日は、入手困難な極上のどぶろくと、かち割り赤ワインも。
ひとしきり、呑み食いして満足したところで、2軒目へ。


神田にあるバー居酒屋「ルーデンス」。
アンクル・トリスの絵や開高健さんの色紙などが飾ってある。
もちろんここではトリハイ。
昔懐かしい雰囲気のアットホームさがいい。


3軒目は、銀座のバー「ル・ヴェール」へ。
オーセンティックバーなのだが、チーフバーテンダーさんも
オーナーバーテンダーさんもとっても気さくで、
話がおもしろい。
角のハイボールも旨い!
酒肴になんと梅干しが。
なんとも不思議な組み合わせだが、
これまた意外といける。
それにしても、ハイボールは、同じウィスキーで作っても
店によって、まったく違う味になる。
奥深いお酒だ。

幻の黒猫!?

【2007年5月15日】


『TOKIO古典酒場』第二弾取材のために
銀座にあるギャラリーバー「とき」へ。
今回は、『酒とつまみ』編集長の大竹さんに取材を依頼。
銀座にこんなところがあったのか!と驚くほどの
路地裏に、「とき」はある。
ゴールデン街風の佇まいが残る一角で、
なかなか一見さんではお店をみつけにくい場所ではあるが、
さすが大竹さん。
ちっとも迷わずにお店に到着。
酒呑みの鼻は恐るべし!


「とき」の店主は、銀座バーテンダーさんの中でも
重鎮中の重鎮と言えるほど、
銀座の長い歴史をみてきた方。
ご自身も絵を描かれるので、自然と集まってくる方も
芸術関係のひとが多いようだ。
昼間はギャラリーバー、夜はバーへと入れ替わる。
夜の部を担当しているバーテンダーさんも、絵を描かれている。
この方も、軽妙洒脱な語り口で、
本当におもしろい。
ちょっとシニカルな話しぶりに心惹かれてしまった。
若い人だけれども、会話を楽しめるバーテンダーさんだ。
次号の記事をお楽しみに!


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取材後、銀座の蕎麦屋「よし田」へ。
銀座とは思えないほどの優しい価格。
しかも酒肴もそろいにそろっている。
「初鰹刺身」「そら豆」「肉じゃが」「このわた」
結局蕎麦は手繰らず、酒肴と熱燗で終了。
ほろ酔いでトイレにたった際、
黒猫がお店の中に飛び込んできた。
ついつい興奮して
「黒猫が走りこんできましたよ~!」
と大竹さんとカメラマンさんに報告するも
お二方ともあたしを酔っ払い扱いして、
信用してくれない。。。
悲しい。
確かに見たんです!
脱兎のごとく走り込んできた黒猫ちゃんを!!

9時間耐酒レース結果は…

【2007年8月 7日】


先日、『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』でお世話になった
銀座のバー「ロックフィッシュ」へ。
あまりの暑さに、開店前にずうずうしくも入店。
氷なしのハイボールがすいすい入る。
やっぱり暑い日にはハイボールに限るねえ、
などどつぶやきながら、居続けること2時間強。
すみません、無粋に長居してしまいました。
ここは、酒肴も珍しいものが多く、
あれこれつみまたくなるんです。
バーというよりやっぱり大衆酒場の雰囲気なんです。
だから落ち着くのかな。
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しかも、この日は、『酒とつまみ』の人気コーナー、
「集団的押し掛けインタビュー 酔客万来」の単行本
が「ロックフィッシュ」で販売中だったんです。
とにかく笑えます。
抱腹絶倒です。
しかも、バーで販売中なんて、これまたすごい本です。
『酒とつまみ』のHPでも直販しているので、
ご興味ある方は、ぜひぜひ、お求めください。


次に向かうは、同じく銀座にある
「銀座サンボア」。
成田一徹さんの「ハイボール酒場の想い出」企画に
ご登場いただいたバーだ。
この日は、お世話になった切り絵作家の成田一徹さんと
『酒とつまみ』の大竹さんと軽く慰労会。
『TOKIO古典酒場』第三弾でも、
成田さん、大竹さんの企画をやるので、お楽しみに~。
で、久々にお二方に再会したのだが、
なんとあの大竹さんが痛風に!!
「足が痛てぇんですよ」といいながら
ハイボールをゴクゴク。
はあ~、やっぱりこの人は、すげぇ人です。
しかも次の店へはしご。
次の店は、同じく『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』で
お世話になった銀座のバー「ル・ヴェール」へ。
ここでも『酔客万来』が販売中~。
大竹さんのネットワークは、とにかくすごいんです。
ここではジンリッキーをいただく。
で、この後に向かうは新橋高架下にある台湾料理屋。
一日ハイボール漬けだったので、
突然紹興酒が呑みたくなり、ついついふらりと寄ってしまった。
のだが。。。
最初にビールでリセットしたのがいけなかったのか。。。
紹興酒に行き着く前にギブアップ。
ああ、情けない。。。
最近、あたしも吸い込み悪くて。。。
この日は、約9時間呑み続けて、
耐久レースを途中棄権してしまった。

腸に酒をしまいこむ女

【2007年8月31日】


『古典酒場』第三弾の打ち合わせで、
『酒とつまみ』の大竹さんと大井町へ。
先日、女性ライター&小説家さんたちと
大井町ロケハンして以来、
あたしのなかではかなりお気に入りエリア。
この日は、いそいそと会社を出て、
大竹さんと落ち合う前に、再度大井町をロケハン。
「肉の前川」をのぞいてみると、
すでにささみ刺しをつまみに一杯やっているおじさま方が。
あ~、やっぱりいいエリアだなあ。
路地裏・横丁をうろちょろしていたら、
とあるモツ焼き屋の前で、
猫ちゃんがお食事しているところに出くわした。
いやしくも、
何を食べて居るんだろう、
なんてのぞき込むとなんと、チャーシューの切れ端らしきものを
たんまりとお召し上がりに!!
おお~、ここいらの猫ちゃんもかなりいい環境で育っている。
うらやましさのあまりお食事中の猫ちゃんの横で
しばし佇んでいたら、「ニャフッ!」と警告をうけ、
我に返る。
はふ~。
猫ちゃんの食べ物にまで涎たらすなんて、どうかしている。


早く呑みたい、食べたい気持ちをぐぐっとこらえ、
大森駅まで足を伸ばし、さらにロケハン。
遠藤カメラマンの事前情報を基に
徘徊。
おお、遠藤カメラマンから教えて頂いたように
ふとした一角に、これまたディープな横丁が!
なかなか泥臭い感じで、これもたまらん。
不審がられながらも、
思わず横丁を2~3往復してしまった。
いつかここではしご酒してみたい。。。


ぼちぼち大竹さんとの約束の時間がせまってきたので、
また大井町へと戻る。
「少し後れます~」と電話があり、
先に酒場で呑み始めることに決定。
前もって「●●という酒場で呑みましょう」なんて
あたしから言っていたのに
徘徊途中で気が変わり、
大竹さんに一言も伝えずに、
打ち合わせ場所変更。
以前から気になっていた「金井寿司」へ。
がらりとあけるとカウンター7席ほどにテーブル席1席の店内には
常連客のおじさま方でいっぱい。
これまた優しいおじさまに席をつめていただき、
二人分の席を確保。
「お連れ様をお待ちになりますか?」と大将にきかれるも
「いや、先に呑んでます」といい、さっそくビールにありつく。
最近、ビールを呑むとすぐにお腹がふくれるため
グラスビールにとどめておく。
しゃことカニの酢醤油仕立てをお通しでいただき、
ビールを干す。
次は、芋焼酎のお湯割り。
常連客は、大将のお父さんが仕切っていた時代から
通っていた方ばかり。
まるで家族のような雰囲気。
お互いおもしろおかしく
相手のことを揶揄しながら
呑んでいる。
と、そこへ大竹さんから電話。
駅にいるとのことで、迎えに行く。
後で聞いたところ、
あたしが最初に指定した酒場に行ったものの、
いなかったため、いそうな酒場を探して徘徊していた、
とのこと。
本当に、すみません。
気まぐれなうえに、連絡もせずに河岸を変えるという
傍若無人っぷりで。。。


大竹さんと合流したところで、
大将に酒肴をお願いしよう、と思ったところ
通風持ちは、魚でもNGのものがあるとのこと。
ああ~、すみません。
あたしの勉強不足で。
通風は、お肉がNGなんだとばかり思っていました。
まったく気遣いができないあたし。。。
「じゃあ、酒肴は大竹さん頼んで下さい」と
注文を大竹さんに投げてしまった。
どうもすみません。
ここの大将が用意してくれる酒肴、刺身はどれも旨い。
酒がすすむ、すすむ。
のはずなんだけど、最近内臓が燃えるように熱いあたしは、
この日は日本酒・焼酎は打ち止め。
可愛らしく緑茶ハイにとどめておく。
隣客も通風持ち、とのことで、
大竹さん、常連客で通風話で盛り上がる。
その話を聞きながら
「ああ、健康ってばやっぱり大事」なんて勝手なことを思う。


ひとしきり呑んだ後は、
『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』で
お世話になった
銀座のバー「ル・ヴェール」へ。
ダンディな佐藤さんが出迎えてくれる。
「モスコミュール」「ブラディマリー」などをオーダー。
常連客さんがもっていらしたシャンパンもおすそわけいただいた。
大竹さんから
「締めのお酒は佐藤さんにマティーニ作っていただいたら?」と。
ああ、もう酔いどれで味もわからなくなっている
こんな酔っ払いのために佐藤さんにマティーニ作っていただくなんて
そんな暴挙に出て良いのだろうか?
と“遠慮”という言葉が一瞬頭をよぎったが、
やっぱり厚かましくも作って頂くことにする。
すると大竹さんが
「でも、倉嶋さんは吐いちゃいますからね」と。
あ。それを言っちゃいますか、大竹さん。
確かに、そうですけれども。
最近、吐かずにいられることがないのですけれども。
でもでも、佐藤さんのマティーニ、呑んでみたいんです。
「今日はちゃんと腸にしまってしまいますから
作って下さい!」
とごり押し。
そんな横暴な願いを聞いてくださる佐藤さんは、本当に優しい方だ。
ごくり。
旨い。
添えられたオリーブをかじり、またごくり。
さらに味に奥行きが出て旨い。
ああ、ちゃんと素面のときに頼めばよかった、もったいない。
と反省。。。


帰宅後、やっぱり内臓の燃えるような熱さで目が覚める。
そしてまたしても全裸で寝ている自分に気づく。
幸か不幸かこの日は夫が出張で不在。
夫の替わりに愛猫たちがあたしの面倒をみてくれていた。
全裸のあたしが風邪をひかないように、
と思ってくれたのだろうか。。。
ぴったりと寄り添ってくれていた。
愛猫の心遣いにじんわりと来るとともに
うっと吐き気が襲う。
でも出てくるのは胃液ばかり。
佐藤さん、ちゃんとマティーニは腸にしまい込むことが出来たようです!
って、そういうことじゃないか。

キンミヤ社長さんたちとキンミヤ漬け

【2007年8月23日】


『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』でお世話になった
キンミヤ社長さんが東京にいらっしゃるということで、
一緒にキンミヤ酒場巡りをしてきた。
キンミヤの社長さんは、とっても話がおもしろく、
取材時にもかなり話に聞き入ってしまった。
今回もきっと、おもしろい逸話聞けるんだろうなあ、と期待。


で、社長さんと落ち合う前に、
渋谷の百軒店をロケハン。
闇市の残り香をかごうとうろうろ。
風俗店&ホテルが建ち並び、
猥雑感はたっぷりだが、
肝心の酒場街が見あたらない。
ふと目に飛び込んだ酒場に入店。
ビールを呑み呑み、大将に話をきくと、
「最近はさ、ホテルに行くにも色気がねえんだよね。
昔は、嫌よ嫌よ、といっている女の子を酒場で口説いて
ホテルに行く、なんて感じだったのが、
最近は、コンビニ弁当ぶらさげて、すぐにホテルに入っちゃう。
こっちは商売あがったりだよ」
と、色っぽい話が出てきた。
なるほどなあ、酒場って、そういうことに使用されたりしたのか。
あたしは単純にグテングテンに酔っぱらうためだけに
酒場に行くから、
そういう男心が渦巻く場もあるってこと、気づかなかった。
あ、最近はそういう色気が無くなっているって、大将が嘆いたんだっけ。
妙なことに感心しつつ、
いざ、キンミヤの社長さんとの待ち合わせ場所へ。


キンミヤの東京支店長さんから
この日の酒場行脚コースの候補店リストを
事前にいただいていた。
あまりにすごい軒数だったので、
あ~、死んじゃうかも。。。
と、前日は珍しく禁酒し、
この日のために身体の準備をしておいた。
で、一軒目は、
祐天寺にある「忠弥」へ。
モツ焼きの名店で、14時オープンというかなりそそられる酒場。
「先に入って席確保してますね」
なんてキンミヤ東京支店長さんに伝え、
16時に入店したのだが、すでに満席。
売れ切れメニューも続出。
いやいやすごい酒場です。
混雑している店内を
女将さんと息子さんらしき方がてきぱきと仕切っている。
非常に気持ちがいい。
慣れないあたしにも注文の仕方などを丁寧に教えてくれる。
まずは、特製カクテルを注文。
キンミヤ焼酎をジンジャーっぽいもので割ってある感じがするのだが、
レシピは秘伝。
甘辛い味が、夏にぴったり。
塩煮込み、しびれ、レバー、つくねを注文。
どれも絶品。
塩煮込みは大人気で、なんとキンミヤ社長さんと支店長さんが
合流した頃には売り切れ。
おふたりは、塩煮込みの残りスープをいただいていらっしゃった。
すみません、キンミヤさんをさしおいて、あたしが食べちゃいました。。。


次に向かうは恵比寿にある「プレハブ酒場」。
その名の通り、プレハブでできた一軒家の酒場。
若いスタッフ達がお店を切り盛り。
ここではホッピー&キンミヤを呑む。
アテは、富士宮やきそば。


三軒目は東五反田にある「日南」。
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ちょっとした路地裏にあり、かなり風情がいい。
外観からしてぐっとくる酒場だ。
2階の窓から見える
お向かいの建物の風情も、絵になる。
ここではキンミヤ&ジンジャーエールをいただく。
これも甘辛くて旨い。
酒肴は牛テール。
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お肉の出汁がよく出ているスープがこれまた旨い。


次々とおいしい酒肴とおいしいキンミヤを堪能。
まさしくめくるめく一夜。
それに加えて、社長さんと支店長さんの
ぼけとつっこみの会話が面白すぎて。
漫才をみているかのよう。
おふたりの関係がとっても素敵なんです。
腹の底から笑わせて頂きました。
ほろ酔いどころかふらふらの状態で、
次に向かうは
銀座の「ささもと」。
キンミヤのワイン割りが呑める店、ということで、
この日一番注目していた店。
どんだけ濃い酒なんだ!と興味津々だった。
なんですが。。。
まさか、最後にこのお店をもってくるとは。
キンミヤさん恐るべし!
もうかなりふらふらでやばいなあ、なんて状態で、
いざ入店。
銀座のど真ん中とは思えない、
渋い佇まい。
雰囲気、あたし好み。
で、さっそくキンミヤ&ワイン割を注文。
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使用しているワインは、十勝ワインの赤。
おお~、ほんのりキンミヤの甘さが舌に残る、
ふしぎな味わい。
ついついがぶ呑みしちゃいそう。。。
だけれど、残念ながらこの日は一杯で沈没。
ああ、あたしとしたことが。
すみません、キンミヤさん。
あたしがふがいなくて。
社長さんと支店長さんは、まったく変わらず
いい感じに呑まれている。
さすがだなあ。
やっぱり蔵元さんはすごいです。
恐るべしです。


次こそは、一週間くらい禁酒して、
肝臓きれいにしておきます~。。。

旨いハイボールとカクテルを堪能しまくり

【2007年10月12日】


『酒とつまみ』大竹編集長と遠藤カメラマンと一緒に
新橋にある「stay up late」へ。
ここは、80年代のロックを聴かせる音楽酒場。
趣味を同じくする常連客達が、わんさかと集合。
大竹さんと遠藤さんには聞き慣れた音楽だったようなのだが、
邦楽で育ったあたしとしては、まったく未知の世界だった。
で、
新橋の飲み屋の話を常連さんとする。
と。。。
「新橋って、もともとゲイバーの発祥の地なんですよ」と。
「新橋から新宿2丁目にうつって、また新橋に戻りつつあるんです。
新橋の会員制バーといったら、そっち系です。
あ! 新橋会員制バーガイドブックなんてどうですか?」と。
そうか、もともと新橋が本場だったのか。。。
「じゃあ、取材は大竹さん?」と
大竹さんに話をふると
「僕は、そちらには人気がありましてね。
でも、この取材には、危険地特別手当お願いします(笑)」と。
そうですね、あまりに身体をはった取材ですモノね(笑)。
常連さん達との会話のキャッチボールを愉しんだ後は、
『TOKIO古典酒場 昭和下町和み酒編』で
お世話になった「ロックフィッシュ」へ。


やはりここも満席状態。
間口さんにハイボールを作って頂く。
大竹さんと間口さんのやりとりをおもしろく拝見する。
立ち飲み客が増えてきたところで、
お店をあとにする。


次に向かうは、これまたお世話になりっぱなしの
「ル・ヴェール」へ。
入店したとたん、秋田弁が飛び交う。
秋田ご出身のバーテンダーさんを可愛がりながらの秋田弁会話。
「ウォッカベースのカクテルが好きなんです」
とオーダーすると
ウォッカベースにライムを入れたカクテルを作ってくださった。
この日も、オーナーバーテンダーの佐藤さんが優しく迎えてくれる。
は~、佐藤さんの笑顔を拝見すると、
心が和みます。
佐藤さんの優しさにつけ込んで、
またもや酔っ払い状態なのに、
「マティーニ」を作っていただく。
ほんと、すみません、失礼な呑んだくれで。。。
旨いんです! 旨かったんです!
カクテルのことを知りもしない
はなたれ娘が、ほんと、すみません。。。
申し訳ないと思いつつ、結局頼んでしまうところが、
厚顔無恥のなせる技か。。。
反省はしているんですけれど、毎回。
結局学習できていなくて、迷惑かけてます。
反省。

人混みに流されて~

【2007年12月19日】


切り絵作家の成田一徹さんと
『酒とつまみ』大竹編集長と一緒に
銀座サンボアへ。
成田さんとは、久々のお酒。
サンボア常連さんの成田さんは、
まずは、ビールから。
あれ、珍しい。
どうも昨晩もサンボアで呑んでいらっしゃったらしい。
連ちゃんサンボアですか!
すごい!
あたしと大竹さんは、ハイボール。
酒肴を注文しようとメニューをみながら
大竹さんの痛風が頭をよぎる。
が、大竹さん曰く
「大丈夫です! なんでも飲み食いしています」
とのこと。
あろうことか
「痛風はね、呑みすぎ体調バロメーターになっていいんですよ」
などとのたまう。
ポジティブシンキングの鏡ですね、この方は。
で、遠慮無く、好き勝手に酒肴を注文しようかと
したところ。。。
あたしは異常に喰意地がはっているため、
ついつい一度の注文で、
テーブル一杯にいろんなものを注文しがち。
そこを見越した大竹さんは
「好きなモノを注文して下さい。
でもね、テーブルの上にだっ~と並ぶようなことは
やめてくださいね」と。
おお~、先手打たれた。
おとなしく3品ほど注文。
ちょびちょびつつきながら、
ハイボールをごくごくと呑み次いでいく。
成田さんの作品の話や
大竹さんのトークショー話、
『酒とつまみ』の最新号話などで
盛り上がったあとは、
次の酒場へ。


同じく銀座にあるバー「ル・ヴェール」へ。
ご無沙汰しているにもかかわらず、
にこやかに迎えてくれる佐藤さん。
いつも、本当に心温まります。
あたしはブラディマリーを注文。
ちょっと健康に気遣ってみました。
なんのこっちゃ。
大竹さんはソーダ割り
成田さんはジンリッキーを堪能。
いい感じに酔いどれてきたところで、
またはしご酒。


次に向かうは
またしても銀座のバー「ロックフィッシュ」へ。
すでに満席。
立ち飲み席でハイボールをいただく。
足下には、『酒とつまみ』最新号の結束がおいてある。
カウンターの中を眺めみると、
なんと、まな板などとならんで、
『酒とつまみ』最新号がおいてある。
なんという光景!
いやいやさすがです。
間口さんのハイボールをいただいたところで、
帰途につく。
新橋駅まで来たところで、
大竹さんが
「僕は渋谷で呑んで帰るので、ここで。。。」
と、つれない一言。
ずうずうしいあたしは
「ご一緒します!」とくっついて、
銀座線へ。
しかし、渋谷まで遠かった。
そして予想以上に酔っぱらっていたあたし。
渋谷で人混みに流されながら電車を降りると、
なぜだか無意識に、
また人混みの流れに乗って歩き出し、
気づけば井の頭線乗り場。
そしてそのまま電車に乗り込む。
ああ、気づくと高井戸で下車。
あれれ、大竹さんと渋谷で飲み直すはずだったのに。
案の定、大竹さんから心配の電話が携帯留守電に。
すみません~。
大竹さんにくっついていく、なんて言っておきながら、
ひとりなぜだか電車乗り換えてました。
ああ~、ひどい酔っ払い。
反省。。。すれど、後悔せず。
あ、違った。
後悔、すれど、反省せず。

銀座な女になり損ね…

【2008年1月31日】


安西水丸さん、佐藤晃一さん、若尾真一郎さんの
三人展「絵とコトバ」を観に、銀座のリクルートクリエーションギャラリーへ。
3人のクリエーターさんたちのとがった個性があふれる作品が並んでいる。
2月8日(金)まで開催されているので、
安西さんのファンの皆様、ぜひ!
28日には、三人様のトークショーもあった模様。
事前に知っていれば、聴きにいったのになあ。
安西さんの毒舌おもしろトークを聞き逃して残念。。。


次号の打ち合わせで、そのまま銀座の酒場へと繰り出す。
といっても、銀座なんていうお金持ちタウンには、
とんと不案内なあたし。
今日の打ち合わせ相手の方に、連れて行っていただく。
日本酒の銘酒がぞろりとそろった和食酒場へ連れて行っていただく。
新堀たけのこの炊きあわせやら
銀杏の翡翠揚げなどをつまみながら、
久々に日本酒を呑む。
とりあえずビールの後は、
田酒、田酒…最後に〆張鶴。
久々にじっくりと和食と日本酒を楽しんだ。
銀杏のきれいな色といったら!
丁寧に作られた酒肴をたんと堪能。


次に向かうは、
以前取材でお世話になった「ル・ヴェール」にいらした
バーテンダーさんが独立されて切り盛りされている
「jinx」へ。
オープンのご案内状いただいていたにもかかわらず、
なかなか足を運べていなかった不義理なあたし。
ようやく初めて足を踏み入れることができた。
おしゃれな店内で、男性3人組がシャンパンを呑んでいる。
おお、さすが銀座。
バーでシャンパンなんて呑んでますよ~!!
心の中で圧倒されながら、バーテンダーさんにご挨拶。
不義理をしまくっているのに、
にこやかに歓迎していただいた。
ほんと、すみません。
「ウォッカベースのカクテルを何か…」
カクテルにまったく疎いあたしは、
こういう注文の仕方しかできない…。
洋ナシのカクテルを作って下さった。
フレッシュな果実の風味が旨い!!
これであたしも銀座な女に見えるかしら。。。
さっと白い角皿の酒肴を出してくださる。
チーズやサラダがきれに盛りあわせれたおしゃれな酒肴。
おお~、洗練されている。
銀座な雰囲気に圧倒されて、
どんどんくらくらしてくるあたし。
酔いどれている上に、どきまぎしすぎて
足元がふらつく。
なんとか気持ちをしっかりもって、
終電に滑り込みセーフ。

ダイエットには程遠く。。。

【2008年5月23日】


『酒とつまみ』の大竹さんと
久々にお酒を呑みに行く。
行き先は、これまたご無沙汰しっぱなしの
「ル・ヴェール」へ。
なんと、かわいらしい女の子がカウンターの中に!
修業にこられているそうだ。
女の子がいると、やっぱり華やぎますね。
この日はちょっと蒸し暑かったので、
モスコミュールを注文。
ジンジャーがきいていて、すっきり爽快~。
大竹さんは、ハイボールを呑みながら、
「ル・ヴェール」に入店してから太ってしまったという
バーテンダーさんを揶揄し始める。
横でそ知らぬ顔で笑っているあたしだが
内心、笑えない。
バーテンダーさん(二十歳過ぎの男性)の体重と、
あたしの体重、実はそんなに違いが無かったりして。。。
そんなあたしに気づいた大竹さんが
「倉嶋さんも、はじめてあったときは、ほっそりしていたのに、
今じゃ。。。」と突っ込みを入れ始める。
あんなにお酒を呑んでいるのに
スリムな体型をしている大竹さんが憎らしくなる。
さらに悔しいことに
「僕も身体を絞ろうと思って」などと大竹さんがのたまう。
嫌味か?
大竹さんの絶妙トークを愉しみながら、
またしても杯を重ね、
最後はソルティドッグでしめる。
あたしは、ウォッカベースのカクテルが好きなんです。
「ル・ヴェール」のソルティドッグの塩は
まるでパウダースノーのようにソフトタッチで、
ものすごくおいしかった。
卑しくもグラスの縁を一周させて、
塩を余すことなくいただいてしまった。


二軒目は、これまたご無沙汰の
「ロックフィッシュ」へ。
この日も満席状態。
いつもすごいなあ~。
唯一あいていたカウンター席の椅子一席を
あたしが占有し、
大竹さんは、あたしの横で立ち呑み。
あたしはまるで女王様気分。
ふふふ。
あ~、今夜もいいお酒を呑んだ、呑んだ。
ダイエット?
そんなの無理、無理。

老舗キャバレーの夜

【2008年7月18日】


昭和初期から銀座の地でやっている
キャバレー「白いばら」へ足を運ぶ。
噂だけは聴いていて
以前から興味津々だったお店。
あたしは、キャバレーというところ自体、
初体験。
いったいどんな世界が待ち受けているのか
かなりドギマギしながらの探訪。
大通りから一本入った通りに面した
店外には、日本の全国地図が。
ホステスさんの出身地がひとめでわかるようになっている。
方言で和める。
いいですね。
さっそく入店。
外観からはまったく想像の出来ない店内風景。
昔ながらの「キャバレー」の趣が残った
懐かしい感じ。
来ているお客さんも
いわゆる社用族とは違う、
サラリーマンいっぱい。
初体験のドギマギもさめやらぬ中、
8時からのショーが始まる。
プロ中心で、お店のホステスさんも数人混じっての
構成とのこと。
唄って踊って。
本格的なプロのショーが幕明ける。
ダンスフロアーではなく、
まさにテーブルのあるフロアーを
いっぱいに使ってのショー。
ど迫力。
肌も触れあわんばかりの距離を
ダンサーさんたちがすり抜けていく。
そのきれいさに圧倒されっぱなし。
さすが銀座。
ホステスさんも、ショーも、接客も
一流。
これぞ昭和銀座な夜を堪能。

銀座の路地裏を求めて徘徊

【2008年7月16日】


銀座の路地裏を求めて、
うろうろと徘徊。
「卯波」があった路地裏もなくなってしまい、
銀座もどんどんその顔を変えつつあるように思う。
「この路を入ったら、どんな世界が広がっているのだろう」
そのわくわく感が、路地のよさだと思うのだけれど、
残念だなあ。
ちょっとした隙間を見つけちゃ、
入り込んだりしてみて
結構不審者な感じだったかも。


蒸し暑い日中歩き回ったため、
喉がからから。
夕方から「銀座ライオン」で遠藤カメラマンと合流する予定だったが、
そのわずか30分前、
我慢できずに
「ブリック」へ入ってしまった。
トリハイを一気に飲み干す。
うま~い。
夏の暑い日には、ハイボールがめちゃ合います。
自家製コロッケをつまみながら
今度は、じっくりトリハイを味わう。
隣客の葉巻のいい香りが鼻孔をくすぐる。
う~ん。いい香り。
この匂いをかぐと、あたしも葉巻を吸ってみたいなあ、
なんて思う。
あ、やばい、約束の時間だ!
あわててライオンへ。
遠藤さんと合流し、入店。
中生ビールにザワークラウト、さつまあげを注文。
ここで呑む生ビールも旨い!!
恵比寿黒生を呑んで、
次の店へ。
JRのガード下にある「鳥八」へ。
ここの一角、非常に心惹かれる薄暗い路地。
銀座も、一歩離れると、
こんな空間が隣り合わせなのもおもしろい。
緑茶ハイ、ホッピーをいただき、
この日は終了。
遠藤さんと新橋駅で別れる。


でもなんだか呑みたりないあたし。
気づくとまた銀座へと逆戻り。
久々JINXの三石さんの顔を見に行こう!
とついつい足を運んでしまった。
まずはモスコミュール。
隣り合った常連さん達と談笑。
あっという間に、カウンター席が埋まっていく。
いや~、繁盛してますね。
なすとベーコンの炒め物をつまみながら、
まるでチーズのような岩塩の
削り立てを使用した
ソルティドッグをいただく。
塩が柔らかくておいしい。
は~、今日も呑んだ。
大満足。

銀座で大人の階段のぼる~

【2008年7月10日】


またしても銀座の夜に繰り出す。
まずは、銀座社交料飲協会の名誉会長を
されている三浦さんのお店
「ドンピエールみうら」へ。
銀座でお店をはじめて30数年という歴史をもつ名誉会長。
生ビールを呑み呑み、
創業当時から現在にいたるまでの銀座の話をうかがう。
さすが、世界の銀座。
移りゆく様もダイナミックです。
ここの名物であるビーフシチューを食べる。
こくがあって旨い~。
お話を伺った後は、
長年銀座を見つめてきた会長さんのお薦めのバー
「オーパ」へ。
見逃してしまいそうなアプローチ。
ビルの隙間にある階段を下りていくと、
幅広の木のカウンターがかっこいいバー空間が。
店内には、開高健さんの写真が飾られている。
ここではモスコミュールをいただく。
オーパさんは、門前仲町にもバーを出されているとか。
なかなか素敵なエリアを撰ばれています。
オーナーバーテンダーの大槻さんの
会話の合間にみせる
お客様に対する心配り、すばらしいです。
ホスピタリティの真髄をみせていただいた。
カクテルももちろん旨いのだけれど
こういったおもてなしの心を感じると
また来たい!と思う。


三軒目は、
「ピアノでも聴きに行く?」と、
三浦会長さんにご案内いただいて
「ピアノラウンジMOMOKI」へ。
長いカウンターとテーブル席が2~3席の
空間に
グランドピアノ。
入店時、ものすごい声量でうたっていらっしゃる女性が。
うまいな~。
お歳を伺うと、70歳を過ぎていらっしゃるとか。
いやいや、まったくそうは見えません。
ここのお店は、
銀座に慣れ親しんだ大人の社交場、といった雰囲気。
まだまだ子供のあたしには、
もったいなさすぎるお店。
セレブ~な空気を吸わせていただきました。
「ピアノラウンジ」なんですが、
あたしが呑むお酒は
「芋焼酎お湯割りで~」。
あれ、場違い?
素敵なピアノの音色を聴きながら、
芋焼酎を堪能。
帰りしな、お店の方から
日光の羊羹をお土産にいただく。
おおぉ~、銀座な感じ。


ピアノラウンジで気持ちがよくなった後は、
銀座の夜の路地裏などをうろうろ。
再開発が進んでいるものの、
わずかばかり路地裏が残っていた。
で、ふらりと「ロックフィッシュ」へ立ち寄る。
やっぱりこの日も満席。
いつ来ても混んでますね~。
ひとまず、立ち飲みでハイボール!
しかしほんの数分でカウンター席が空き、
座りのみへ。
冷やしトマトをつまみに、
間口さんの絶品ハイボールを堪能し、
銀座の夜を締める。


今日も、素敵な酒体験をしたなあ、
と満足しつつ帰路につくも、
突然、大人の階段を上ってしまった反動か、
ラーメンを猛烈に食べたくなり、
結局寄ってしまった。
夜中のラーメン&半チャーハンセット。
心落ち着きます。

新橋~銀座~野毛の3都物語

【2008年7月 9日】


成田一徹さんと
横浜の野毛にある都橋商店街へ。
桜木町で待ち合わせ。
その前に、ちょいと時間が空いたため、
新橋の「大露路」へ。
オープン直後の時間帯。
店内にはサラリーマン客ひとり。
テレビを見ながら
緑茶ハイを呑んでいらっしゃった。
あたしは、生ビールを注文。
ひとまず、それで喉の渇きを癒す。
ぷは~、日が高いうちから呑むビールは、
なんでこんなに旨いのだろう。
しめ鯖を注文するが
この時期はやっていない、とのことで
鰺酢をいただく。
酢の加減が優しい味わい。
日本酒が欲しくなり、千福の常温を注文。
うぅ~、絶妙なコンビ。
日本人でよかった~。
新橋の酒場の雰囲気を楽しんだあとは、
銀座へと河岸を移す。
といっても、新橋との境の
銀座ナインへ。
戦後すぐからの創業という
「銀座9丁目」へ。
ここはおでんや。
豆腐と大根をいただく。
あつあつ旨旨。
ここでも日本酒を常温で。
またしても日本の味覚万歳!の瞬間。
ここは突き出しで、
酒肴とミニきなこ餅が出てくる
おもしろい酒場。
おでんを堪能した後は、そのミニきなこ餅とお茶でしめる。


さて、いよいよ、この日のメイン酒の
野毛へと向かう。
成田さんとは久々の再会。
まずは、「若竹」をのぞくが、満席。
残念。
「ホッピー仙人」へ行くも、まだオープンしていない。
その近辺をうろうろし、
「バラ荘」へ。
成田さんが以前切り絵になさったことがある、
とのことだったが、
残念ながら代替わり。
経営者が変わっていて、
当時とはまったく違う酒場だ、とのこと。
ビールをくいっとひっかけて、
またホッピー仙人へと戻る。
あ、今度は空いてた!
樽が入っているとのことで、
白生ホッピーをいただく。
成田さんはホッピーに馴染みがない、
とのことで、興味津々のご様子。
仙人のホッピー話や経歴などをうかがいながら
テキーラホッピーを作ってもらう。
レモンスライスが入っていて、旨い!
成田さんはラムホッピー。
仙人が作るホッピーカクテルは
めちゃめちゃ旨い~!!
常連さんのひろたろうさんが
艶やかな浴衣姿で登場。
今日も色っぽい~!!
常連さんたちと談笑した後は、
同じ並びにある
「わだち」へ。
一番古株の女将さんとのこと。
着物を粋に着こなした素敵な女将さんがいらっしゃった。
都橋商店街の話などをうかがう。
ここで出してもらった冬瓜の煮物が絶品!
女将さんの心のこもった手料理が
じんわり身体にしみこんでいった。


ラストの酒場を思案していたところ、
成田さんお薦めの「スリーマティーニ」へ。
バーと酒場が絶妙に融合された
素敵な店内。
モスコミュールをいただく。
酒肴はハンバーガー!
スパイスがよく利いたジューシーなお肉が
もうたまら~ん、です。
めちゃめちゃ旨い〆酒肴だった。
成田さん、無事に帰宅できたかなあ。

人世横丁万歳!

【2008年7月 3日】


再開発目前といわれている池袋の人世横丁へ。
3月に足を運んで以来、
久々の訪問。
この日は、
太田和彦さんと『酒とつまみ』の大竹さんと一緒に、
「摩火鮮菜」さんへ。
人世横丁の変わりゆく姿を記憶にとどめようと、
一足先に、ひとりでぶらりぶらり。
横丁の外周をまずはぐるり。
ベニヤ板をはってあるお店が目に付き、
ああ、本当にここもなくなってしまうのか…
とちょっと寂しい気持ちに。
しかし、エリア内に足を踏み入れると、
店の軒先に出したテーブルで
お酒を気持ちよさそうに飲んでいる
サラリーマンの数々。
ものすごいにぎわい。
オープンエアで呑んでいる、初夏の風景。
すごくいいです。
提灯も彩りを添えて、
さらに気持ちをよくしてくれます。
ひとり先に「摩火鮮菜」さんに入店。
ここのお店、軒先に縁台風座敷席が作ってあり、
かなりいいロケーション。
テーブルの上には、蚊取り線香が。
あ~、懐かしい匂い。
さっそく、そこに陣取り、
ホッピーをいただく。
この光景も、もう見納めかしら。。。
と、あたりをきょろきょろ見回しながら
ごくごく呑んでいると、
大竹さん、太田さんがご到着。
あらためて、乾杯!
鳥のモモ、レバー、里芋などを
焼いてもらう。
里芋がふかふかで旨いことといったら!
常連さんも続々来店。
あっという間に満席。
店の前においてある椅子に座って
外呑みを楽しむ人たちも。
この雰囲気、たまりません~。
三人でごくごくお酒を呑みながら
「こういう企画どう?」と、
様々におもしろおかしい企画案が出てくる。
呑みながら出てくる企画は、
本当におかしい。
ちゃんと実現できるようにがんばります~。
一通り、楽しんだ後は
銀座の「ル・ヴェール」へ。
残念ながら佐藤さんには会えなかったものの、
マティーニをいただきながら
ふたりのバーテンダーさんと談笑。
非常に愉快な一夜となりました。

銀座の洗礼を受けちゃいました~

【2008年7月 2日】


涼しい夕風に吹かれて、
銀座を徘徊。
久々に夕方前の銀座4丁目交差点にやってきたが、
アジアからの観光客、多いんですね~。
記念撮影されている団体さんが
うじゃうじゃ、でした。


さて、この日の一軒目は、
辛来飯(カレーライス)で有名な「ニューキャッスル」へ。
よくぞ、銀座に残っていたなあと
感心してしまうほど素敵な佇まい。
扉の前にはにゃんこがちょこんとお座り。
看板猫にゃ~。
可愛い。
品川という小盛り辛来飯を注文。
カレーライスを食べるときは、
やっぱり
ワインがなきゃ!
とワインも注文。
レトロなカラフェに入った赤ワインがやってきた。
女将さんのお薦めで卵入り辛来飯を注文したのだが、
これが正解!
コクが出て旨い~。
可愛い小盛りと赤ワインで
呑みに出る前の腹ごしらえは、これで完璧。
で、二軒目は、
道すがらよさげな立ち飲み屋発見。
「スタンディングバーよりみち」。
酒屋の中二階にあるバー。
スタンディングバーとなっているものの、
スツールのあるテーブルもあり、
ちゃんと座れました。
ここ、めちゃ安い。
お酒は、250円くらいから呑める。
おつまみは300円均一。
角ハイボールとカマンベールチーズ揚げをいただく。
サラリーマンが次々に来店。
やっぱ、この価格、サラリーマンにはうれしい限りですよね。
で、三軒目。
これまた渋い佇まいの酒場発見。
白木カウンターに割烹着姿の女性ふたり。
ついついその割烹着姿にひかれて入店。
が、なんとここで、思いっきり銀座の洗礼を受けてしまう。
そう、メニューにことごとく値段が明記されていないのだ。
いや~な汗が流れ始める。
「と、とりあえず、ビールをください」
と注文し、心を落ち着ける。
ここで呑んだくれてしまったら、
かなりやばいことになる、
と頭の中でサイレンが鳴り始める。
簡単な酒肴を注文し、
お店の方と雑談。
で、小一時間で、お会計をお願いする。
ああ~、やはり。。。
軽く洗礼を受けちゃいました。
さすが、銀座です。
確かに、雰囲気良いです。
酒肴も旨い!です。
が、しがないサラリーマンであるあたしには。。。
いやな脂汗をぬぐいながら、
次の店へ。


かなりのダメージを受けたあたしは、
心のよりどころを求めて、
三原橋へ。
はあ~、この雰囲気。
落ち着きます。
どの酒場に入ろうか物色し、
400円均一というフレーズにひかれ
「おごじょ」へ。
すでに常連さんで満席。
席を詰めてもらって、なんとか座れた。
前の店にやられてしまった心を癒そうと、
菊正宗の熱燗をいただく。
くい~と呑んで、
〆さんまを注文。
酢の加減がほどよく、旨い。
鰺の梅肉揚げも旨い。
小腹丼の漬けマグロ、最高~。
これが全部400円なんです。
なんと素敵な酒場!
ついつい興がのってしまい、
初めてのお店だったにもかかわらず、
常連さんと店主ご夫妻と一緒に
近くのカラオケ酒場まで行ってしまった。
また、この酒場も、銀座とは思えない
大衆価格で、カラオケ&お酒が愉しめるんです。
この温かいおもてなしに感動!
銀座にも下町人情、健在です。

いつも片手にアルコール!

【2008年6月19日】


お台場でとある用事ができたため、
じゃあ、銀座で一杯ひっかけて行くか、
と「秩父錦」へ。
銀座のビル街の合間に、
ひっそりと、しかし重厚感漂わせた
木造一軒家が佇んでいる。
お~、渋い。
店内も期待を裏切らず、
いい感じに使い込まれた
コの字カウンターが目をひく。


まずは、瓶ビールを注文。
店内には、先客が1グループのみ。
テーブル席で呑んでいた。
あじのなめろう、カワハギの刺身を注文。
秩父錦の辛口を常温で注文。
ビールをチェイサーがわりに
秩父錦をごくごく。
はあ~。
この雰囲気、日本酒をさらに旨くします。
ついつい興がのって、
秩父錦の寒造りを注文。
すぐにくい~とあけてしまい、
また秩父錦の辛口を注文。
一杯のつもりが二杯、三杯。。。
ええ~い、一合ずつじゃ足りないから
二合ずつ、持ってきて下さい~。
ふう~、なんだかいくらでも入ってしまう。
お品書きの短冊に
自家製さつまあげの文字を発見!
即座に注文。
ふわっとまん丸くふくらんださつまあげがやってきた。
あつあつふかふか、旨旨。
日本酒が進む、進む。
あっという間に、店内満席。
奧の座敷席にはサラリーマン軍団が、
テーブル席にもサラリーマングループ。
コの字カウンターには、
女性連れの男性客が2~3組。
全般的に年齢層が高かった。


気持ちよく杯を重ねていたところで、
お台場へ向かう時間に。
ああ~、名残惜しい。
そして呑みたりない。。。
お台場で待っている仕事は、まったくお酒とは関係ない仕事だったため、
仕事終了時間の24時までは、
もはやお酒が呑めなくなる。
この物足りなさをどうしてくれようか。。。
と思ったところで、
妙案が浮かぶ。
そうだ、缶チューハイを呑みながら行こう。
ぷしゅりと缶チューハイをあけて、
ゆりかもめに乗り込む。
時刻は夜の8時。
新橋からお台場方面に向かうゆりかもめは
がら空き。
乗り込んだ車両には、
窓ガラスに額をくっつけんばかりにして
物思いにふけった様子で夜景を眺めている
女性ひとりと
ご陽気に缶チューハイを呑みまくっている女ひとり。
そして誰も乗り込んでこなかった。
お台場で仕事をご一緒した方は
「片時もお酒は手放せないんですか」
とあきれ顔。
いや~、すみません。
こればっかりは、やめられません。

銀座をてくてく散歩

【2008年6月11日】


遠藤カメラマンと久々にぶらり散歩。
この日は銀座。
まずは、ソニービルで待ち合わせ。
「ちょびっとご無沙汰です~」とご挨拶。
ひとまず、銀座を気の赴くまま
てくてく、てくてく、と歩いて行く。
あたしは超がつくくらいの、方向音痴。
ひとりで散歩はとてもじゃない。
あっという間に迷子。
その点、遠藤さんは、
頭の中に地図が入っているの?というくらい
ちゃんとしているからありがたい。
「銀座はさ、一丁目から順番に並んでいるんだから
わかりやすいんだよ」と
遠藤さんは、簡単におっしゃるが、
歩けば歩くほど、
どっちが北か南かも
わからなくなるんです、あたしは。
遠藤さんの案内で、
銀座のあちらこちらを
ぶらり散歩。
あの界隈に行ってみたい、
あそこに行きたい。
そんな勝手なあたしの言い分を
文句もいわずきいてくれる遠藤さん。
すみません。
銀座を気ままに散歩して、
あ~、喉が渇いた!!
でも、この日は、遠藤さんは車。。。
うう~。
でも、そんな遠藤さんに
銀座だし、喉乾いたし、もちろん酒場行くでしょ?
と意味不明の無言のアピール。
「ライオン」に入ってしまった。
あたしは、もちろん、生ビールをぐび~。
遠藤さんは、ジンジャーエールをチュウチュウ。
「すみませんね~」と
言いつつも
悪びれもせず、
生ビールおかわり!
またしてもすぐにぐび~。
おかわりしようかな~とそわそわし始めたところで
「今日は、この辺にしておいたほうがいいよ。
また胃壊すよ」
と、遠藤さんから忠告。
あたしの保護者のようだ。
今日、ノンアルコールで
ずっと散歩につきあってくださった遠藤さんに
敬意を表して、
この日はおひらき。
遠藤さん、ありがとうございました!

花金を銀座から新橋へ

【2008年9月29日】


9月26日(金)の
書店販売イベントにお越し頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
大変盛況でした~。
明日、30日(火)には
16時半~20時、
新橋・文教堂で
樽ホッピー試飲会付き
書店販売イベントを行います。
お時間ある方は、ぜひ足をお運び下さい。
樽ホッピー、なかなか呑めない
稀少酒ですので。
ただ、気になるのはお天気です。
雨が降ったら中止の可能性もあります。
あたし、超雨女なので
ちょっと心配です。。。
26日も危うく雨になりそうだったし。


さて、26日、読者の皆様とたっぷりふれあった後は、
今号お世話になった
銀座の「BARストラトス」さんへ。
ここは銀座のバーでありながら
ホッピーやキンミヤ焼酎を使ったサワーなどを
出してくれる珍しいお店。
入店早々、
キンミヤ焼酎ベースのレモンハイをいただく。
東十条の「埼玉屋」さんのように
グラスの縁に塩がたっぷりのせてある。
レモン丸々一個がグラスの中に落とされて、
生ジュースの旨味たっぷり。
いや~、旨い!
店主の方が大衆酒場好きとあって、
そのブレンドの仕方は、さすが、です。
よく研究されていらっしゃいました。
味噌マヨネーズでキャベツをつまみ。
ひとしきり堪能した後は、
新橋へと河岸を変える。


金曜日、さすがに新橋はサラリーマンで
ごったかえしてます。
レモンハイを呑んで、
モツ焼きが食べたくなったため、
新橋「やきとんまこちゃん」へ。
満席の中、どうにか席を確保。
ホッピーを注文。
やきとん塩焼きの盛り合わせ、
煮込み豆腐入り
牛ハラミニンニク焼きなどを注文。
やきとん、旨い~。
煮込みのモツにも脂がついて
コクがある。
隣客が頼んだ
磯辺チーズがめっちゃくちゃ旨そう。
ついついこちらも注文。
さらにホッピーをごくごく。
ふああ~、大満喫。


もう一軒だけ!
と「立ち飲み魚金」さんをのぞくが
やはりこの日はもう店じまい。
う~ん、いつもダメだなあ。
今度はもっと早い時間に行こう。

原稿よ、さようなら。。。

【2008年9月 3日】


9月26日発売の
『古典酒場 銀座昭和浪漫編』も、
いよいよ編集作業が大詰め。
連日、朝から晩まで、会社に缶詰の状態。
朝いちに、コンビニでおにぎりを朝・昼・夜ように
一気にまとめ買い。
それを片手でつまみながら、
ひたすら原稿とにらめっこ。
夜まで会社にずっといっぱなし、座りっぱなし。
なんというまずしい食生活。
そして、腰が痛い。
もういい加減、どうにかなりそうだ、
とフラストレーションたまりっぱなしのところへ、
銀座でとある用事が急遽できてしまった。
う~ん。
原稿抱えている身なのに、
銀座なんていうパラダイスに足を踏み入れるなんて不安。
でも。。。
思い切って銀座へ足を運ぶと。。。
ああ、野に放たれた虎のようになってしまった。
不安的中。
急遽の用事は1時間ほどで終了したものの、
酒とざわめきに渇望しているあたしは、
当然そのまま銀座を素通りできるわけもなく。
用事を済ませたとたん、
脱兎の如く、酒場へとかけこむ。


まずは、三原橋地下街の「おごじょ」へ。
久々にお邪魔する。
生ビールをぐぐっと喉に流し込む。
はあぁぁ~。
生き返ります。
あっという間に飲みほし、おかわり。
新サンマの刺身とまぐろぶつをつまみに、ごくごく。
ひとごこち着いたところで、
河岸を変える。
次は、新橋へ移動。
先日お邪魔した
「やきとんまこちゃん」へ。
ホッピーをいただき、
やきとん盛り合わせをつまむ。
旨い!
さらにホッピーをおかわり!
酔いどれながらおかわりしまくっていたら、
社長さんとばったり。
なんと、「やきとんまこちゃん」特製のお皿を頂戴してしまった。
ありがたい。
それをつまみに、また一杯。
さんざんのんだくれた、はずなのに。。。
でも、まだ満たされない。。。
そうだ、「立ち飲み魚金」に行こう!
しかし、お店に到着すると、
マスターが、「だめだめ」と手を振る。
「あ~、今日も満席なんですね。残念~」と声をかけると、
「違うよ、もう閉店時間なんだよ」と。
あわてて、時間を確認すると、確かにいい時間。
でも、あたしの酒欲はエンジンかかりっぱなし。
で、近くにあった中華屋さんへと飛び込む。
紹興酒ぬる燗をおかわり、おかわり、で呑んでしまう。
久々にスパークしてしまい、午前様。
ブレーキこわれまくりの一夜。
いいストレス解消になりました。
あ、原稿!
……。

心にとどめておきたい光景

【2008年7月28日】


銀座の華やかな表舞台を支えている
お花屋さんを訪問。
その前に、
遅めの昼食をあわててかきこむ。
新橋にある立ち食い蕎麦屋。
時間がないときに、とっても重宝する。
しかも安い!
サラリーマンで混雑している店内で
つるつるっと冷やしたぬきを
胃袋におさめ、
蒸し暑い中、
お花屋さんへと急ぐ。
店外・店内には
胡蝶蘭をはじめ、豪華な花々が飾られていた。
クラブの女性達に贈られる花や
これまでの銀座の変遷などをうかがう。
どんな時代になろうとも、
やっぱり銀座は銀座なんですね。
銀座で生活をしている方々に話をきくと
いつも思う。
銀座はやっぱり世界の銀座なのだ、と。
この日も、なかなか興味深いお話をきけた。


で、銀座~な雰囲気にひたった後は、
池袋の人世横丁へ。
のはずだったが、
途中の路地裏で目に付いた
「創業57年の居酒屋」という看板に心奪われ、
「居酒屋バッカス」へふらりふらり。
地下に降りていくと、
ザ・サラリーマンの空間が。
すでにほろ酔い客数名あり。
ビールとしめ鯖をいただく。
メニューを観察していたところ
くさやの文字が!
ああ~、食べたい。
久々口にしていない。
しかし、ここで本格的に呑んじゃったら、
人世横丁にたどり着けまい。。。
ぐっと我慢をして、
緑茶ハイと冷や奴で、しめる。
で、ようやく人世横丁へ。
再開発目前のこのエリア。
もうなくなってしまっているかも。。。
とちょっとおそれをいだきながら足を運ぶ。
「画廊萬家」さんがあった場所は、
すでに建物が取り壊されていた。。。
ベニヤ板が打ち付けられているお店も散見。
しかし、いまだ意気軒昂に営業を続けているお店も健在。
まずは「たけ松や」さんへ。
閉店前の大セールということで
のみもの300円、食べ物100円均一。
おお~、すごい。
ホッピーセットと枝豆、さんまの開きをいただく。
続々と馴染みさん達が集まってきた。
2軒目は
「たちのみげんき」へ。
店内は立ち飲みなのだが、
店外に、ピーケースを重ねた椅子や
ドラム缶のテーブルなどで
座り席を設置してあった。
ここでは、ウーロンハイをいただく。
国産うなぎがある、とのことで、
うなぎの蒲焼きをいただく。
店内では、大将が汗だくになって
炭火焼きをやっていた。
外人観光客や近所の子供連れ家族も来店し、
ここも大繁盛。
「摩火鮮菜」さんへはしごしようかと思ったが、
こちらも満席状態。
じゃあ、まだ行ったことのないお店へ、と
「幸ちゃん寿司」へと足を運ぶ。
ここは、白木のカウンターがぐるりとかこみ、
結構間取りが広い。
コハダといかをつまみに切ってもらい、
ビール。
その後、緑茶ハイ。
ここのお店もやはり常連さんが多いようだ。
1階席だけではなく、2階席にも次々に席が埋まっていく。
最後にまぐろを巻物にしてもらって
この日は、おひらき。


この一角がなくなる、と聞きつけて、
昔を懐かしんでやってくるお客さんも増えた、
とのこと。
いつまでもこの光景を
胸に焼き付けておきたいものだ。

歴史の重みを実感

【2008年7月25日】


銀座最古の老舗バーとして名高い
「ボルドー」へ。
以前からそのお店の佇まいに、
かなりノックアウトされていた。
大きなビルの間にたたずむ
ツタの絡まった一軒家。
なかなかの重厚感に
気安く足を運べず、
意を決しての入店。
店内は、想像以上の重厚感。
木の艶、そしてライトの灯り具合。
ひとつひとつが、雰囲気を盛り上げてくれる。
カウンターで、バーテンダーさんと会話を楽しみながら、
モスコミュールをいただく。
カウンター中には、昭和2年から使っているという
木製の冷蔵庫が、
いまだ現役で活躍している。
興味深げに眺めていたら、
冷蔵庫の中をみせてくださった。
中には、大きな氷のかたまりが、鎮座。
ほほぉ。
本当に、昔の木製冷蔵庫をまんま使っているんですね。
すごい。
あまりに興味深げに眺めていたからだろうか。
女性スタッフが、丁寧に2階まで案内して下さる。
2階から眺める風景も非常にそそられます。
外の喧噪とは一線を画した静謐なる時間。
まるで時がとまったかのような
落ち着いた時間を過ごせた。


二軒目は、新橋の「くら島」へ。
ここも老舗のモツ焼き屋。
長い木のカウンターが、これまた風情がいい。
冷や奴ととモツ焼きを注文。
まずは、ビール。
ちょっと離れた席に座っていたおじさま一人客が
炭酸をなにかで割りながら呑んでいる。
あ、あれがチューハイかな?
チューハイを注文すると
炭酸、焼酎のはいったグラス、氷の入ったグラス
のセットがでてきた。
なるほど、自分で割って作るんですね。
いかにも新橋な雰囲気の店内。
常連さんがぽつぽつみえてきたところで、
次のお店へ。


ニュー新橋ビルの地下へ。
「ダイヤ菊」に入店。
サラリーマン客でごったがえしている店内。
カウンター席に座り、
ダイヤ菊を注文。
はもの唐揚げなどをつまみ
日本酒ごくごく。
隣り合った常連客らしきおじさまが
ご自宅へお電話されている模様。
そのやりとりが妙に雰囲気がいい。
内容は、
「今日は呑んでくるから晩ご飯はいらない」
という連絡だったのだが
敬語で丁寧に状況を説明されている。
そうか、奥様と、あんな丁寧な言葉で話をするんだ。。。
ちょっと時代を感じた瞬間。
自分の日頃の言動を反省しつつ、
日本酒をさらにあおってしまった。

東京新聞のトークショー

【2008年11月 6日】


東京新聞主催のトークショーに
出てきました~。
「おとなの酒学科」という講座で、
講師は、『酒とつまみ』編集長の大竹さん。
そのゲストとして、お呼ばれいたしました。
参加者の皆様方がしらふの中、
大竹さんとふたりで、
キンミヤ焼酎を生のまま、ぐびりぐびり、呑みながらの
トークショー。
参加者の皆様、大変失礼しました。
第一部:トークショー
第二部:ホッピーを愉しむ会
の二部構成。
第二部では、カシスホッピーを堪能。
旨かった~。
で、終了後、
大竹さんと主催者の皆様と酒宴へ。


虎ノ門「升本」へ。
今年の4月にお邪魔して以来の
久々の訪問。
名物たこおでんをいただく。
このお出汁が最高に旨い。
これで酒が呑めます、本当に。
で、日本酒「霞ヶ関」をいただく。
しめ鯖をつつきながら、ウーロンハイも。
ここはラストオーダーが早い酒場。
もう少し…というところで看板。
呑み足りず、二軒目へ。


銀座「ロックフィッシュ」へ。
この日も立ち呑みも出るくらい満席。
この賑わい、本当にすばらしいです。
もちろん、角ハイボールをいただく。
間口さんがつくる角ハイボール、絶品~。
落花生をかじりながら、
ハイボールを満喫。
いい気分になったところで、
三軒目へ。


銀座の締めの酒場といえば、
やっぱり「ル・ヴェール」!
本当にご無沙汰しっぱなしで
申し訳ない気持ちでお邪魔する。
と、こんな不義理なあたしを、
バリトンの素敵な声で、
快く迎え入れてくださる佐藤さん。
本当に、本当に、すみません。
「せっかく佐藤さんいらっしゃるんだから、
マティーニお願いしたら?」と
大竹さんに言われるも、
けっこう、ほろ酔い状態だっため
めずらしく自制心が働き、
モスコミュールをいただく。
すみません、次回こそは、
ちゃんとした状態でお邪魔します。。。
佐藤さんのマティーニを味わえなかったことを
悔やみつつ、
この日はおひらき。

銀座の老舗酒場巡り

【2008年10月 8日】


太田和彦さんと一緒に
銀座の「樽平」さんへ。
ここのお店は、
『古典酒場 銀座昭和浪漫編』でも
ご紹介させていただいた酒場。
実は、「樽平」さんは、
太田さんが社会人になって
初めて入った居酒屋とのこと。
太田さんの当時よく呑んでいた席などを
教えてもらいつつ、
昔語りをうかがう。
感慨深いものです。
入社当時から今までずっと通える酒場を
持つというのは
本当に素敵なことだなあ、
としみじみ。
山形の郷土料理
玉こんにゃく、芋煮をいただきながら
超辛口の住吉を呑む。
あ、本当にめちゃ辛い。
その後、太田さんお薦めの
なめこ豆腐を、
看板酒の樽平でいただく。
郷土の酒肴とお酒、
いいですね。
とっても心が温かくなります。


二軒目は、
太田さんにご案内いただいて、
一見ではなかなか場所がわかりにくい
路地裏をすい~と通り抜けて
「あるぷ」というバーへ。
え、こんな猫道を!?
という路地をすい~すい~と抜けて行く
太田さん、かっこいいです。
で、ひっそりとたたずむ「あるぷ」へ。
これがまた非常に、素敵なバーなんです。
戦後まもなくつくられたという店内。
二階の空間は、情感溢れるしつらえになっている。
ここに、こんなバーが!
粋人ならでは、ですね。
ママさんと常連さんもとっても気さく。
初めてのあたしも一緒になって、
盛り上がってしまいました。
銀座の老舗の酒場巡り、
じんわりゆっくり愉しんだ
素敵な一夜でした。

角ハイボール三昧の夜

【2009年2月 4日】


一向に白紙ページが減らない。
自分の原稿も山積み。
いっそのこと、白紙ページで印刷しちゃおうか。
そうだ、そうだ。
罫線だけデザイン入れてもらって、
その名も
「古典酒場 自由帳」
6ページくらいあったっていいんじゃない?
いひひひ。
と、壊れまくりの状態の時に、
サントリーさんの
角ハイボールタワーの取材へ。
一軒目は、
呑兵衛の聖地ニュー新橋ビル地下にある
「串かしく」。
気さくで優しい大将が切り盛りする
二度漬け禁止の大阪串揚げのお店。
さくさくで薄い衣で、
何本でも胃の中に収まってしまう。
それを、
角ハイボールタワーから注がれる
角ハイで流し込むと、
それはもう。。。
至福の瞬間。
とろとろに煮込まれた牛すじ煮込みも絶品。
ひとしきり堪能し、
二軒目へ。


銀座のコリドー街にある
立ち飲みの「丸吟」へ。
威勢のいい兄貴スタッフさんたちとの
会話の応酬も楽しめる店。
あの吉田類さんも呑みにこられたとか。
あちこちの酒場で、
類さんの残り香があります。
さすが、類さん。
ここでは、やわらかくてジューシーなレバー、
とろっとろに半熟のうずら串
などを堪能。
安くて旨い!
お店オリジナルの角ハイをごくごく。
旨すぎて飲み過ぎる。
あげく、カメラを片時も離さない
遠藤カメラマンに向かって
「そんなにカメラ好きなんですか?
変態ですね」
と暴言を吐く始末。
ああ、やっちまった。
取材前から変なテンションだったあたし。
その矢を遠藤さんにはなってしまった。
「それはひどい…」
としょんぼりの遠藤さん。
本当に申し訳ございませんでした。
プロのカメラマンに向かって
なんてことを。。。
自己嫌悪でさらに酒がすすむ。
で、三軒目へ。


角ハイといえば、「ロックフィッシュ」。
取材でさんざん角ハイ呑んだものの、
間口さんの角ハイが呑みたくなり、
久々にお邪魔する。
相変わらず満席状態。
さすが。
絶品ハイボールを3杯ほどいただき、
四軒目へ。


久々に「jinx」へ。
先ほどのお詫びの印にと、
遠藤カメラマンをおつれする。
ずいぶんご無沙汰しているにも関わらず、
暖かく迎え入れてくれる三石さん。
ありがとうございます。
今が旬のキンカンのカクテルを作ってもらう。
さわやかで旨い。
締めの一杯は、
あたしの大好きなモスコミュールでしめる。
先ほどのひどい暴言を、酒二杯でごまかす
極悪非道なあたし。

業界三酔人の会

【2009年2月 2日】


ここ2週間ほど、猛烈な寝不足。
ラフをひけども、ラフをひけども、
まったく仕事が終わらない。
ああ、このページ、ようやく完成した!
とほっとするも、
まだまだ白紙のページが山積み。
今作っているページは、まさに大河の一滴のよう。
ああああ。
このまま大河の流れに身を任せ、
地球の裏側まで行ってしまいたい。
現実逃避の思考に走ってしまう今日この頃。
号を重ねるごとに、編集制作環境が苛酷になるのは、
一体なぜなんだろう?
今号も、相変わらず、ひーひーいってます。
でも、やっぱりおいしいご褒美がなければ、
頑張れない、俗世間にまみれまくりのあたし。
寝不足でふらふらになりながらも、
先日、
「業界三酔人会」(太田和彦さん命名)へ。
この会は、
あたしが敬愛してやまない太田和彦さん、大竹聡さん、
そして僭越ながらあたし、の三人酔いどれの会。
ただただひたすらに酔っ払うという酔狂な会です。


まずは一軒目。
神保町の「浅野屋」。
大相撲にくびったけのおじ様方の集会所と化している素敵な酒場。
太田さん到着を待つ間、大竹さんは、なにやら外で仕事の電話。
それじゃ~と先にビールを呑み始める。
「ああ、呑んじゃった? 
全員揃ったらはじめますってお店の人に言っておいたのに」
と大竹さん。
ありゃりゃ。
座ったらまず呑む、が鉄則のあたし。
大御所様方を差し置くなんて、
確かに、まずかったですね。
すみません、酒となると我慢ができないもので。
なんてまったく反省もせずに、ビールをごくごくごく~。
太田さん到着で、
あらためて乾杯!
久々に一緒に呑むお酒でうれしくなり、
テンションあがりまくり。
美少年、美少年、美少年、美少年、美少年……。
(って、ロリコンおばはんではないですよ、酔っ払いおばはんではありますが)
ひたすらに、あたしの郷里の銘酒を呑みまくる。
ああ、一軒目にして、すでにふらふら。
相変わらずペース配分がまったくできない。


二軒目は
「兵六」をのぞくも満席。
「人魚の嘆き」へ。
ここでは、可愛らしい女子大生のスタッフさん相手に、
赤ワインをごくごく~。
可愛い女の子がいると、さらにお酒は旨くなりますね。
ボトル、何本呑んだのだろう?
すでに記憶無し。


三軒目は、銀座の「ルヴェール」へ。
かなり泥酔状態での入店。
ルヴェールには
いつも泥酔で入店しているなあ。
佐藤さん、本当にすみません。。。
一杯目
ウォッカベースのライム系カクテルを造ってくださる。
あたしがウォッカ好きなのを覚えてくださっているようだ。
なんともありがたい。
その後、何度も佐藤さんに
「このカクテルなんでしたっけ?」と
壊れたテープレコーダーのように繰り返し聴いていた。
そんな失礼な自分の記憶がとぎれとぎれとぎれ。。。
佐藤さんには、駄目駄目なあたしの姿しか見せれていないような気がする。
いいのか、それで???
まあ、所詮酔っ払いなんだから
それ以外の顔なんてないもんな。
しょうがいないか。
失礼な言葉を発している自分の記憶がとぎれてから、
気づくと、
またしてもいつの間にやら自宅に帰宅。
目覚めると、久々の全裸コース。
リビングで寒さのあまり目がさめる。
どうやって帰ってきたんだろう。。。
玄関をのぞいてみると、
その日着ていたスーツが
そっくりそのまますっぽり抜けた状態で、
落ちている。
あ~あ。
またやっちまったらしい。
太田さん、大竹さんとせっかくご一緒したのに、
何を話したのやら
会話もすべて喪失。
酔うたびに
喪失ばかりの人生です。
太田さん、大竹さん、
これに懲りず、また「業界三酔人会」お願いします~。

感謝・感謝!

【2009年2月23日】


3月14日(土)に行われる
「古典酒場のほろ酔いと~く第三回」の
申し込み受付、
おかげさまで、満員御礼状態で、
受付を終了致しました。
今回も、受付開始から1週間弱での、
満員御礼。
皆様の熱い想いに本当に心より感謝申し上げます。


さて、来場してくださる皆様方に、
できるだけ楽しいコンテンツをお届けしようと、
トークショーコンテンツ撮影の許可をいただくために
恵比寿「たつや」へ。
ここは朝から朝まで呑めるという最高の酒場。
この日も、呑み時間には早い時間帯に行ったにもかかわらず、
飲兵衛さんたちが、集っていた。
変形コの字カウンターの風情がまたいい。
まずは、ホッピーをいただく。
女将さんが、手早く作って下さる。
焼酎は、ヤカンから注がれたため、
銘柄はわからず。
よく冷えた三冷ホッピー登場!
冷えてて旨い!
ほのかな甘みと柔らかい舌触り。
もしかしたらキンミヤ焼酎じゃないかしら?
さらに味わおうと、黒ホッピーも注文。
う~、こっちも旨い。
焼き鳥盛り合わせをつまみながら、
ホッピーごくごく。
隣客は、ホッピーボトル&氷・焼酎入りジョッキを注文。
どうやら、お好みで、選べるようだ。
そうですよね。
自分の好みの濃さに割って呑みたいお客さんだっているはず。
それもホッピーの魅力だったりするわけですから。
それにしても、こんなに繁盛店で忙しいのに、
お客のニーズに合わせてくれるなんて、
素敵な酒場です。
撮影ご協力の許可をいただき、
気分もさらに高揚し、お店をあとにする。


さあ、ここは恵比寿。
お! 渋谷近い~。
ってことで、渋谷の「山家」へ。
ここは、24時間営業酒場。
『古典酒場』シリーズ第六弾(2月27日発売号)で行った
一日全駅はしご酒トライ企画でも、
ここにお邪魔しました。
あまりにヘロヘロだっため、
なんと、ぬきっぴーを注文してしまう失態を演じたお店。
リベンジ!とばかりに訪問。
って、別に誰とも戦っちゃあいないのですが。
ホッピーを湯豆腐といただく。
暖まる~。
アン肝もいただく。
ホッピーをおかわりしまくる。
どうやら、校了前にはしご酒ができなかった鬱積が
ここにきて、弾けてしまったようです。
で、三軒目へ。


間口さんのハイボールが呑みたくなり、
銀座「ロックフィッシュ」へ。
今日も、すいすいとハイボールが喉を通る。
くは~!
やっぱり旨いねえ。
いちじくとホットドッグをつまみながら、
ハイボールをおかわり!
ここは、酒肴も安くて旨いんです。
徐々に混雑してきたところで、
四軒目へ。


コリドー街にある「マルギン」へ。
先日お邪魔したときに食べた
レバーととろとろのうずら串が忘れられず、
訪問。
ここでは、ホッピーやらハイボールやらを堪能、
したはず。
きっと、うずら串も食べたはず。
どうにも、記憶喪失。
毎度の事ながら、
記憶をなくせども、
体重だけは増加する、
残念な結果。

ミーナさんのラジオに出させていただきます~

【2009年2月13日】


昨年の12月に続き、
またしてもホッピーミーナさんのラジオ番組に
出させていただくことになりました!
『ホッピーハッピーバー』
ニッポン放送
毎週月~金
21:57~22:00
です。
あたしが出させていただくのは、
2月16日(月)~の週のようです。
『古典酒場』第六弾、山手線沿線編の
内容などをお話させていただいております~。


さて、この収録、前回とはまた違うスタジオでの収録。
今度のスタジオは、有楽町ガード下に隣接していた。
真っ昼間から赤提灯で呑んでいるおじさま方を
うらやましく眺めながらスタジオへ。
ああ、呑みたいな~と喉を鳴らしていたら。。。
そう、そうだった。
ミーナさんの番組収録での乾杯音は、
本物の乾杯音!
キンミヤホッピーをキンキンに冷えたジョッキに作ってもらい、
乾杯!
うひゃ~、旨い!
収録中、ついつい2杯も呑んじゃいました。


無事?収録も終わり、おいとまをする。
さあ、まだ原稿抱えているし、
会社に戻らなきゃ、と思えば思うほど、
呑みたくなる。
でもまだ夕方前の時間。
う~ん。どうしようかな。
と2秒ほど迷って、思い切って、とあるバーテンダーさんに電話をしてしまう。
「まだあいていませんよね?」
「まだだけど。。。いいですよ。」
天の声を聞いた気がしてあつかましくも
オープン前のお店へと乗り込む。
誰かと話しながら呑みたい心境だったんです、そのとき。
バーテンダーさん、気を遣って、
温かいコーヒーを用意してくださっていたんですが、
そんな心遣いをくみ取ることもなく、
「モスコミュールください」と言い放つあたし。
準備中の忙しいとき、
せめてウイスキーロックくらいをお願いすればいいものの。。。
我ながら傍若無人。
それにしても、さすが、です。
嫌な顔ひとつせず、
むしろ素直に笑える楽しい話題を次々と
提供して下さる。
本当に本当に心から癒されました。
癒されついでに、
今度は、「季節のカクテル呑みたい」と言い放つあたし。
優しくされればされるほど、つけあがるひどい人間です、あたし。
心が優しくなり、
会社へと帰る。
はずだったんです、本当に。
しかし、会社に向かう途中、
「しんみち通り」についついふらふら。
「おでんやDEN」にて結局呑んだくれる。
原稿、山積み。
当然、誰かが書いてくれるわけでもなく、
泣く泣く徹夜で原稿を書くはめになる。
自業自得。

烏森神社で肝臓祈願

【2009年4月 8日】


サラリーマンの聖地・新橋の飲屋街へと繰り出す。
まずは、新橋の飲兵衛街をそぞろ歩き。
想像以上にチェーン酒場、多いなあ。
ふとした路地裏に、
あたしの心がふっと落ち着く店構え発見。
焼き場の前カウンターが外立ち呑みスペースになっている
「野焼き」。
路地には、長テーブルもあり、
その上に日本酒一升瓶3本とグラスがごそっと積み上げてある。
大将に伺うと、なんとそこも立ち呑みスペースになるとのこと。
その飾り気のなさが、田舎の夏祭り後の宴会スペースを思い出させ、
妙に郷愁をそそられる。
店内の座り呑みカウンター席に着席。
まずは、瓶ビール。
サッポロ黒生。
豆腐入り煮込み、レバー、タンを注文。
ポーションがやや小さめなので、
一人酒にちょうどいい酒場かも。
次は、ホイス。
おお、爽やかな喉ごし。
ちょっと夏を感じさせる。
レバ刺しをいただく。
と、気づくと、外立ち呑みスペースに、
常連さんらしきおじさま方がわんさか、わんさか。
サラリーマンというより、
もっと普段着のおじさまが多い。
ここは、下町?という雰囲気もあり、
新橋でもちょいと異空間な空気が流れているなあ。


二軒目は、奄美大島の郷土料理屋「あまみ」へ。
ひとつひとつの酒肴が手料理で、
とても美味。
角ハイボールをいただきながら、
豚角煮大根添え、揚げたて薩摩揚げをいただく。
ここの薩摩揚げ、とっても贅沢な味わい。
もちっとした衣から彩りの美しい銀杏がこぼれ出てきて
口に含むと濃厚な魚の味わい。
う~ん、満足・満腹。


三軒目は、烏森神社入り口の「王将」へ。
新橋に来ると、いつも気になっていたお店。
ようやくお邪魔することができた。
50年店を続けているという優しい笑顔の大将に、
新橋の来し方などを伺いながら、
レバー、白、つくねを焼いてもらう。
ここのレバーはめちゃ柔らかくて旨い~。
日本酒の熱燗をいただく。
常連さんたちとの会話も面白く、
かなり居心地がいい。
いろいろ御指南いただき、お店を後にする。


で、四軒目へ。
行く前に、烏森神社でお参り。
「古典酒場」&肝臓祈願。
なんじゃ、そりゃ。
ほろ酔いのサラリーマンおじさま方も、
ふらつく足で階段をあがり、お参り。
さすが、新橋!
いい風情です。
ぷらぷらほっつき歩きながら、新橋ガード下へ。
改札口すぐ近くの「羽衣」。
新橋で呑むと、よくここで
〆紹興酒&豚内臓&ビーフンを食べるあたし。
この日は、もやしラーメンをいただく。
ああ、もうお腹、はちきれそう~。


最後の旨いいっぱい、を求めて、
銀座へとそぞろ歩き。
久々に、「ル・ヴェール」へ。
超・超・ご無沙汰。
佐藤さんすみません~。
ご無沙汰の割には
「こう~、なんか、しゃきっ、すきっとする
カクテルください」
と訳のわかならい注文をしてしまう。
なのに
「わかりました」と素敵なバリトンで
快諾してくださる佐藤さん。
ライム果汁のたっぷり入った爽やかなカクテルをいただく。
あまりの旨さに、すい~ごく~。
さすが、佐藤さん。
あたしの胃袋状態にベストマッチのカクテル!
〆にいつものモスコミュールをいただき、
この日は、おひらき。
いや~、呑んだ・喰った。
肝臓祈願がきいてくれるといいなあ。

焼酎が呼び水となり生ホッピー&角ハイ

【2009年3月23日】


先日、田苑酒造さんの創立30周年記念の会へ行ってきた。
記念パーティに合わせて、
30周年記念商品のお披露目を行われた。
記念商品は
「DENーEN violin bottle」。
クラシック音楽を聴かせて仕込んだという麦焼酎。
それを長期樽貯蔵させたものだとか。
価格は10万円(税込み・送料込み)なり~!
麦焼酎を「樽貯蔵」させる手法は、
この田苑酒造さんがパイオニアなのだそうだ。
お高い焼酎をちびりと試飲。
ウイスキーのような熟成感があるんじゃないか、と
思ったのだが、
予想外に、樽香は強くない。
どういう酒造過程を経ているのか、興味津々。
ぜひ一度、蔵見学に行ってみたいモノだ。
さて、
田苑酒造さんの焼酎全ラインナップを試飲しながらの立食パーティ。
会場は、「帝国ホテル」。
「田苑 金ラベル」、「田苑 麦 黒麹仕込み」を水割りでいただく。
合わせる酒肴はローストビーフ。
普段、麦焼酎はめったに飲まないのだが、
芋ほど香りがたたないので、
和洋中問わず、
食中酒にはぴったりかもしれない。
水割りですいすい入っていく。
で、〆にはやっぱり芋。
「田苑 芋 黒麹仕込み」をお湯割りでいただく。
う~ん、これはこれで、落ち着く~。


パーティでの焼酎が呼び水となり、
さらにお酒をあおりたくなり、
酒場へと駆け込む。
有楽町ガード下の「登運とん」へ。
ここは昼間っから飲兵衛さんで賑わっている素敵な酒場です。
あ、生ホッピーがある~。
ってことで、仕切直しの一杯は、
生ホッピーを注文。
ここは、氷入りの状態でやってきた。
モツ煮込みと焼きとんを数本いただきながら、
生ホッピーを2~3杯おかわり。
〆には、角ハイボール。
あ。〆のはずだったのに。
角ハイボールを呑んだとたん、
間口さんのハイボールを呑みたくなり、
銀座「ロックフィッシュ」へとはしご。
いちじくとチーズをアテに、
ハイボールをいただく。
今日も、すい~すい~と喉に
ハイボールが通っていく。
いや~、やっぱり旨いなあ。
これからの季節、ますます呑みたくなりそうだ。

反省&学習能力の強化をせねば。。。

【2009年5月21日】


しゃりしゃりに冷えたホッピーを呑みたくなり、
新橋の「立ち飲み魚金」へ。
喉をひくひく鳴らしながら向かうと、
あれ、まだ開店前だ。
でも、もう待ちきれん~!
店長のご厚意で、お店に入れて頂く。
あまりに物欲しげな顔をしていただんだろうなあ。
すみません、店長。
さっそく、焼酎がしゃりしゃりに凍っているホッピーをいただく。
冷え冷えで旨い~!
ご無沙汰している非礼をわびると
「最近、新橋徘徊しているでしょ?
夜、ふらふら歩いてるところ、みかけているよ~」
と店長から言われてしまう。
ああ、新橋・泥酔日々がばればれ。
この日のおすすめのカニを一杯、いただく。
ここは、魚が新鮮で、めちゃ安です!
ひとりでいやしくも、一杯食べる。
尾瀬の雪解けをいただく。
日本酒に合いますね~、カニ。
隣客が旨そうに食べていた生牡蛎が欲しくなり、
あたしも注文。
これも日本酒に合う!
で尾瀬の雪解けをおかわり~。
う~ん、幸せ~。
ひとしきり、飲み食いして、二軒目へ。


この日は、新企画の打ち合わせで、
『酒とつまみ』の大竹編集長と
「ロックフィッシュ」で待ち合わせ。
にも関わらず、「魚金」で呑んでしまったあたし。
しかも、「魚金」で興がのってしまい、
大竹さんとの待ち合わせ時間に遅刻。
あああ、すみません。。。
遅刻をごまかしがてら、
駆けつけ一杯、のハイボールをいただく。
って、ごまかしきれてないですよね。。。
寛容な大竹さんと、間口さん交えての新企画の打ち合わせ、
をしたはずなんだよな~。
確か。
『酒とつまみ』の渡邊さんと偶然に遭遇し、
さらに三人で呑みすすめる。
で、気づくと三軒目へ。


銀座「jinx」へ。
行ったはず。
なんだけど、何を呑んだか、もはやまったく記憶なし。
この日の新企画打ち合わせの記憶も
どこか彼方へ行ってしまった。。。


どんなに頭を振り絞っても、
打ち合わせ内容が出てこない。
後日、慌てふためき、
「ロックフィッシュ」へと向かう。
恐る恐る、間口さんに
「あたし、あのとき、何を打ち合わせしてましたっけ?」
と尋ねる始末。
ほんと、情けない。
嫌な顔もせずに、
丁寧に打ち合わせ内容を教えて下さる間口さん。
本当にすみません。
ほっとして、またこの日もハイボールをごくごく呑んでしまう。
と、それをみて
「この人、また記憶なくすんじゃ。。。」と
心配になったのであろう間口さんが、
なんと打ち合わせ内容をメモに書いて、
そっと渡してくださる。
ああああああ。
本当に情けないあたし。
さらに、
間口さんが、大竹さんに取材日の日程を
伝言までしてくださっていたことが後日判明。
どこまで迷惑をかけるんだか、
我ながら、本当に情けない。
深~く反省。。。
とか言いつつ、
反省と学習能力が、さらに衰えてきている今日この頃です。

家でも外でも記憶喪失

【2009年5月 8日】


このゴールデンウィーク、
ウイスキーハイボールにはまりまくっていたあたし。
自宅で読書三昧&自分で作ったウイスキーハイボール飲んだくれという日々を過ごしました。
いや~、げふっというくらい、呑んじゃいました。
自宅一人酒なのに、
記憶はなくしまくり、二日酔いになりまくり。
合間にやりとりしていた仕事のメールを
「あれ?あたし、なんて返事出したんだっけ?」
と何度も送信内容を確認したりして。
いったい、ひとりで何やってんだか。。。
そんな情けないゴールデンウィークが明けたとたん、
外呑みへダッシュ!
極上の角ハイを呑みたくなり、
銀座「ロックフィッシュ」へ。
ちょい早めの時間にもかかわらず、
良い感じに酔いどれている先客あり。
う~ん。
やっぱり、間口さんのハイボールは、絶品だなあ。
こくこくこくこく~と一気に飲み干してしまう。
あ、いかんいかん。
今日は企画の相談に来たんだった。
あまりの旨さに、仕事を忘れてしまうあたし。
ハイボールのおかわりをいただきながら、
企画の相談をぽちり、ぽちり。
その間も、くい~っと呑んでしまう。
いけませんね。
あっという間に良い気分になり、
次のお店へ。


新橋「ビアライゼ98」へ。
カウンター席に案内される。
この席、めちゃ良い席です。
なんたって、マスターを独り占めして、
ビールのいろはをお伺いすることができますので。
ビールに非常に造詣の深いマスター。
丁寧に丁寧に教えて下さる。
それを伺いながら、
アサヒ生、隅田川ビール、そしてバイツエンを
次々に飲み干してしまった。
それぞれの異なる味わいを愉しむ。
立派なホワイトアスパラの網焼きも食べて、大満喫。


東銀座へ移動。
「越」という小料理屋さんへ。
この日は、女将さんがひとりで切り盛りしていた。
常連さんが次々に来店。
新橋から東銀座に移転してきたというお店。
新橋以来、ずっと馴染みの方が多いようだ。
焼酎の水割りをいただく。
食べ物は、何を食べたか、すでに失念。
なにしろ、この日は、
空きっ腹に
ハイボールやらビールをどかどかつぎ込んでしまったため、
かなり酔いどれ状態。
常連さんと二、三、会話を交わし、
またはしご酒。


久々に三原橋で呑みたくなり、
ふらりふらり。
が、急に魚が食べたくなり、
三原橋をスルー。
「千里浜」へ。
行ったのはいいけれど、
ここでの飲食は、すべてきれいさっぱり憶えていない。
せっかく食べたのに、
記憶にないのは、なんとも口惜しい。
体重だけは、増加の一途をたどっている悲しい現実。。。

銀座〜野毛、そして立川……

【2009年8月12日】


ここしばらく、終日取材やら出張やらで
ずっと会社を不在にしていたところ、
「古典酒場」スタッフの山代さんから
「行き倒れているんじゃないかと
心配しています」とメールが。
おお、さすが、うちのスタッフ。
よくわかっている。
取材やら出張やらでも
だくだくにお酒を呑みまくり、
ある意味行き倒れていました。
で、無事生還し、ふらふらと会社へ。


嵐のような忙しさが一段落したところで、
久々に銀座「ロックフィッシュ」へ。
連載「今月の一皿」の打ち合わせをかねてお邪魔する。
やっぱり間口さんのハイボールは旨い。
すいすい、すいすい、と喉を通っていく。
気づくと、2杯あけていた。
いかん、いかん。
すぐに酒におぼれるあたし。
あわてて、次のお料理の相談。
絵が見えてきたところで、3杯目をいただく。
これまたすい〜っとおいしくいただき、
お会計。
レシートやらなにやらで
ぱんぱんにふくらんだあたしのお財布を見た隣客から
「100万円入ってそうだね」と茶化される。
あたしのずぼらさ加減が露呈してしまい、恥ずかしい。
と、間口さんが
「忙しいですからね、しょうがないですよ」
とフォローをしてくださる。
ありがたい。
ちょっと恥ずかしさが薄まったところで
次の取材先へ。


この日は、横浜・野毛の「ホッピー仙人」の取材。
久々の野毛。
やっぱりいつ来ても、飲兵衛心をくすぐりまくるなあ。
その界隈でも特に風情のいい「都橋商店街」へ。
忙しい中、丁寧に取材に対応してくださる仙人。
ありがとうございます!
樽白ホッピー、ジンホッピー、
珈琲酎ホッピーをいただく。
珈琲酎なる製品があってびっくり。
これまでは、
赤坂「尻臼」直伝の自家製珈琲焼酎を仕込んでいたのだけれど、
これがあれば、もうその手間が不要。
助かるなあ〜。
ちなみに、永昌源の商品だとか。
常連さん方にもご協力いただきながら、
無事取材終了。
皆様方にお礼を申し上げ、都橋商店街をあとにする。


で、ここは野毛。
そりゃ、はしご酒しなくちゃ。
ってことで、三軒目。
あこがれの「若竹」へ。
ここは、何度も満席で涙を呑んだ名店。
お盆前だからか、
珍しく空席があり、入店。
ラッキー!
焼き鳥を、つくね、皮などを数串。
ビールに、日本酒熱燗。
最近、日本酒の燗酒にはまってます。
焼き鳥の煙もうもうの香りで呑む燗酒。
これまた旨いんですよね〜。
最後に鳥スープをいただき、お開き。


ここは、横浜・野毛。
自宅までかなりの距離がある。
ロックフィッシュで3杯呑んで、
ホッピー仙人で3杯呑んで、
若竹で……。
絶対乗り過ごすな。
覚悟を決める。
が、
東京駅で取材同行者に案内され、
無事に、中央線に乗り換え。
なあんだ、あたし、大丈夫じゃん〜。
結構しらふなんじゃない!?
同行者あってこそのあたしだったにも
関わらず、
いい気になったのがいけなかった。
気づくと、立川駅。
……。
あれだけ呑みまくって、
しらふなわけないか。。。

真っ白なノートに驚愕

【2009年7月 9日】


利き酒師の葉石かおりさんとの打ち合わせで
新橋の「和酒場 庫裏」へ。
と、その前に。。。
『古典酒場』VOL.7~新橋特集~
が刷り上がってきたので、
それをもって、
銀座「ロックフィッシュ」へご挨拶に。
今号から、ロックフィッシュの間口さんにご協力をいただいて
缶詰料理紹介の連載を始めました。
文章は、『酒とつまみ』大竹編集長にご担当いただいております。
とても素敵なページに仕上がっているので、
ぜひご高覧ください!


夕方過ぎに「ロックフィッシュ」を訪問。
カウンター席が良い感じに埋まっている。
カウンター席の端の立ち飲みスペースへ。
間口さんにお礼のご挨拶もそこそこに
角ハイボールをいただく。
何もオーダーしなくても
さっとハイボールをだしてくださる間口さん。
ありがたい!
蒸し暑いときに呑むハイボール、
これまたすいすいと喉に通ります。
ホットドッグを注文。
これがまたハイボールに合うんですよね。
まるでコーラ感覚でハイボールがすすみます。
おっと、あまりの旨さに
本来の主旨を忘れてしまいそうになる。
慌てて、間口さんに「古典酒場」新刊をお渡しする。
お酒が入ると、すぐにいろんなことを忘れてしまうダメなあたし。
間口さん、誌面気に入ってくださるといいなあ~。
で、この日は、次号企画の大事な打ち合わせを
葉石さんとする予定だったため、
1杯で止めておこう、と思っていたものの。。。
久々のハイボールに興奮しすぎて
3杯、いただいてしまった。
どうにもブレーキがききません。


時間ぎりぎりまで「ロックフィッシュ」で呑んだくれ
ほろ酔いで
新橋「和酒場 庫裏」へ。
まずは、地ビールで乾杯。
オゼノユキドケビールだったような。
もうすでに、記憶なし。
豆腐のもろみ漬け、
え~と、あとは。。。
日本酒にものすごく合う酒肴ばかりだったのは
憶えているものの。。。
やばい、本当にすっかり記憶がない。
SSIの板場さん、伊東さんもご一緒に
日本酒利き酒セットを堪能、したはず。
う~ん。。。
次号の企画打ち合わせをする会、
が主旨だったのだけれど、
肝心の打ち合わせの内容、
メモをとっているつもりだったものの、
翌朝ノートを開くと、
なんと真っ白!
泥酔の余り、メモすらとれなかったようだ。
あああ、情けない。
なんのための打ち合わせだったのか。。。
反省。


日本酒堪能したあと、
〆のラーメンを食べに行く。
ガード下の「羽衣」へ。
新橋で〆のラーメンといったら
やっぱりここです。
〆のはずが、
豚の内臓盛り合わせと
紹興酒をいただいてしまう。
でも、これですよ、やっぱり。
で、〆にラーメンを食べて、
おひらき。
葉石さん、板場さん、伊東さん、
ありがとうございました!


かなりの泥酔状態で帰路につく。
案の定、電車を乗り過ごす。
どうしていつも酩酊状態になるまで
呑んじゃうんだろうなあ。。。
ここのところ、反省ばかり。
なのに、まったく学習できていない。

「ホッピーハッピーバー」に酔いどれ3人出演します~。

【2009年11月12日】


ニッポン放送さんの「HOPPY HAPPY BAR」に

出演させていただきます~。

ラジオ収録のために、日比谷のニッポン放送さんへ。

この日の収録は、

先日開催した「第五回古典酒場ほろ酔いと~く」の

酔い加減をそのままラジオに乗っけちゃおう!という企画。

日経BP社局長の渋谷さん、居酒屋礼賛の浜田さんもご一緒。

なのですが。。。

残念ながら肝心のホッピーミーナさんが急なお仕事でご不在。

さびしい~!

その寂しさを、3冷ホッピーで飲み込み、

渋谷さん、浜田さん、垣花アナウンサーと一緒に盛り上がってきました。

収録場所は、有楽町ガード横にあるスタジオ。

スタジオの横には、「登運とん」が!

ああ~、呑みたい~。

口々にそうつぶやきながらスタジオ入り。

と。。。

キンキンに冷えた3冷ホッピーがどかん~と用意してある。

「今日は、過去にない量を用意してありますから」とニッポン放送の日下さん。

なんと、おつまみまで登場。

収録というより、居酒屋状態。

「登運とん」の赤提灯を眺めたばかりだったため

喉が鳴りまくり。

3人ともぐびぐび呑んじゃいました。

浜田さんが酒場めぐりをはじめたきっかけや、

渋谷さんの作家としての顔など

いろいろなエピソードをお話させていただいております。

この模様は、11月23日から2週間にわたって放送予定とのこと。

ホッピー呑みながらのハイテンショントーク、

お楽しみに!

●ニッポン放送 AM1242
看板娘ホッピーミーナの「HOPPY HAPPY BAR」
月~金 21:57-22:00 

 

さて、何とか無事に収録を終え、スタジオを後にする。

と。。。

「あの、この後、お時間ありますか?」という渋谷さんの一言。

待ってました~!とばかりに

あたしも浜田さんも「行きましょう」と即答。

「登運とん」へ。

樽ホッピーで乾杯!

日下さんに「これまでにないハイペースで呑んでます」と

言われるほど、収録中にホッピーをゴクゴク呑みまくったあたしたち。

にもかかわらず、

この日まだ一杯目、みたいな顔をして呑みまくる。

渋谷さん、ピッチめちゃめちゃ早いです。

水のように呑んでます。

恐るべし。

やきとん盛り合わせ、煮込み、ポテトサラダをいただく。

ポテトサラダには、マヨネーズがトッピング。

おお~、これぞ酒場のポテトサラダ。

ポテサラ好きの渋ちんがにやり。

わいわい呑んでいたところを、

隣りのスタジオから出てきたニッポン放送のスタッフさんたちに

目撃される。

「ああ、やっぱりね(笑)」という表情をみなさん浮かべている。

えへへ。と笑いながら、呑んだくれ。。。

 

2軒目は銀座「ロックフィッシュ」へ。

ちょいとご無沙汰している非礼を

ろれつのまわらない舌で間口さんにわびながら、

角ハイをいただく。

う、旨い!

やっぱりロックフィッシュの角ハイはめちゃめちゃ旨い。

サンドウィッチなどをつまみながら

角ハイごくごく~。

渋谷さん、浜田さんとのお酒は

笑って呑んで、呑んで笑ってのとっても楽しいお酒です。

とっても気持ちのいい時間を過ごしました。

 

と。。。

気づくと自宅前。

またしてもどうやって帰宅したのか不明。

そして自宅の鍵を紛失。

これで2度目。

どういうこっちゃ。。。

夫の帰りを玄関前でひたすら待ち続ける。

前回は、缶チューハイを飲みながら待ち続けてたのだが、

今回は、なぜだか、ホールのケーキ。

いったいなぜにホールのケーキ?

酔いどれながらどこかのケーキ屋さんで購入してきたらしい。。。

隣近所の方に不審な目で見られながら

玄関前で

ひとり黙々とケーキを丸丸食べ続けるあたし。

「君にはもう鍵は持たせられない!」と呆れ顔の夫。

こんな妻ですまないねぇ。。。

安西水丸さんとトークショー

【2009年11月20日】


11月18日、

東京新聞さん主宰の

「おとなのお酒学科」にお越しくださった方々、

ありがとうございました!

無事、安西水丸さんとのトークショーを行ってきました。

毒舌家の水丸さんとのトークショー、

稚拙なあたしでお相手つとまるか、

どきどきでした。

はじまる前に、ビールをぐいっと入れて、

アイドリングをするものの、

一抹の不安が残り。。。

事前に、当日の台本を見せていただいたのですが、

質問への水丸さんの回答が、

ことごとく毒気をはらんでいたんです。

それを拝見して、ぷぷっと笑っちゃいました。

あたし、ちゃんと水丸さんについていけるのだろうか。。。

司会進行の小谷あゆみアナウンサーさんの

見事な仕切り。

臨機応変のふりで、楽しい会になりました。

会に参加してくださっている方々を差し置いて

トークショーの合間に、昨年同様、キンミヤ焼酎を生のまま、ぐいぐい。

超チキンハートなあたしは、お酒の力を借りないと、

人前には立てません。。。

お酒のパワーでなんとか最後までつとめあげさせていただきました。

それにしても、水丸さんのおしゃべりのお上手なことといったら!

軽妙洒脱な語り口に、あたしも横で大爆笑でした。

水丸さん、楽しい時間、ありがとうございました~。

第二部では、おたマイクカレラさんがホッピーのおいしい飲み方のレクチャー。

参加者の皆様と一緒に、

おいしい3冷樽ホッピーをいただく。

あたしや水丸さんが提案させていただいた

ホッピーに合う料理もいただく。

 

トークショーの打ち上げで、

虎ノ門「升本」へ。

久々の往訪。

大将にご挨拶。

名物たこおでんなどをいただく。

ここのたこおでんは、出汁まで旨い。

出汁で何杯も呑めます。

 

水丸さんとお別れして、

銀座「ロックフィッシュ」へ。

大勢で押しかける。

ありゃりゃ、昨年の同じイベントの打ち上げと

まったく同じ足取りだ(笑)。

運良く、奥のテーブル席が空いた。

ラッキー。

それにしても、「ロックフィッシュ」いつも大混雑。

すばらしい~。

ひとしきり、間口さんの角ハイボールを堪能し、

おひらき。

 

3酔人の会

【2009年11月26日】


美人女将の銘酒酒場と名高い

越中島「初乃」へ。

この日は、久々の業界3酔人の会(太田和彦さん命名)。

そう、以前に「とにかくお酒を飲みまくろう」という趣旨のもと、

太田和彦さん、「酒とつまみ」編集長・大竹聡さん、あたしの

3人ではじめた酔いどれ会です。

この日は、

「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」のちくま文庫刊、

や「今夜もイエーイ」(本の雑誌社刊)など、

ご著書を相次いで上梓されている大竹さんの

出版祝い会を太田さんとあたしでやらせていただきました。

 

「古典酒場」VOL.8~美酒揃いの日本酒酒場特集~

でお世話になった御礼を「初乃」の美人女将に伝え、

小上がりへ。

大竹さんはすでに到着済み。

おお~、主賓をお待たせしてすみません。。。

大竹さんにもご無沙汰のご挨拶をし、

「ビールでも飲みましょうか?」と。。。

「いや、太田さんを待ちましょう」とは大竹さん。

そ、そうですよね。。。

それが礼儀ってもんですよね。

座ったらすぐ呑むことしか頭にないあたし。

礼儀知らずですみません。

太田さん合流。

「電車に乗ったら、越中島を通り越して

どんどん東京から離れてしまうんだよぉ」と太田さん。

どうやら快速に乗ってしまわれたらしい。

「たまに中央線でもあるんだよねえ。

あああぁ~東京からどんどん離れていく~って」と

太田さんの可愛らしい一面を知ってしまい、ぷぷぷっ。

まずは、生ビールで乾杯!

大竹さんご著書出版を祝う。

「太田さんもすごい勢いで、出版相次いでいますねえ。

しかもご自身で装丁デザインまで手がけられて!」とあたし。

「僕は、本業デザイナーですよ」と太田さん。

あ!

そうだった。飲兵衛が本業じゃなかった。

冒頭から失言をしてしまった。。。

失言を笑い飛ばしてくださる太田さん、ありがとうございます。

「今年まだ一回しかかわはぎ、食べていないんです」という

大竹さんのリクエストで、

「かわはぎ、まぐろ中トロ、赤貝、しめ鯖」の刺身盛り合わせ、

赤ナマコ、江戸前穴子白焼きなどをいただく。

かわはぎの肝がひとり一皿ずつ登場。

このねっとりした肝につけて食べるかわはぎ、

めちゃめちゃ旨いです。

こりゃ日本酒だな、と早々に日本酒へ。

「日置桜」。

「3人前ください」と珍妙な注文をするあたし。

「日本酒3人前って何?」と太田さんから突っ込みが。。。

そうですよね、あたし、何言っているんだろう。

珍妙な注文もさりげなく通してくださる女将さん、すみません。

大徳利登場。

太田さん、大竹さんと近況を伝え合いながら、

日本酒を猛烈に呑みまくる。

「久保本家のどぶ」

「奥播磨」

それから、それから。

あ~、きれいさっぱり記憶喪失。

どんな銘柄を頼んだのか、

もはやほとんど覚えていない。

最後は、女将さんが修業を積まれた神田「新八」さんに

敬意を表して、

「神亀」をいただき、おひらき。

この時点で、かなり酩酊状態のあたし。

太田さん、大竹さんはかなりの酒道家。

呑む量もはんぱない。

しかもお話がおもしろいので、

異常にお酒がすすみます。

 

2軒目は大竹さん行きつけの銀座のバー

「バーグレープフルーツムーン」へ。

まさしく銀座なバー。

おしゃれな雰囲気。

「あれ、大竹さんこういうところにも来るんですか?」と

またしても暴言。

「そうだよねえ。意外だよねえ」と太田さんも。

若いバーテンダーさんが切り盛りされているバー。

女性連れも多そうなほど、おしゃれだ。

大竹さん、普段どなたと来ているですか(笑)???

ウォッカ好きのあたしは、

モスコミュール、ソルティドッグなどをいただく。

トリッパをいただたような。

完全記憶喪失。

とにもかくにも、長時間、ありがとうございました。

楽しいひとときでした。