
昨日は、会社の呑兵衛上司ふたりと
『TOKIO古典酒場』の編集助っ人をお願いした
編集プロダクションさんと一緒に浅草へ。

(写真は編プロさんと爽やか系呑兵衛上司。
初対面のふたりは、雷門の前で名刺交換)
「酒膳一文」さん取材のときに浅草の路地裏も
ちょいと探検してみたのだけれど、
質実剛健な酒場が目白押し!
そのときから、浅草で呑んだくれてみたい願望が。
で、浅草に会社がある編集プロダクションさんに
案内をしてもらって、さっそく呑み歩いてきました。

一軒目は、銘酒酒場として名高い「松風」へ。
ここは日本酒ひとり3合まで、と酔っ払い制限があるとか。
はしご酒の皮切りの店にもってこい。
「田酒」や「三千盛」、「大七」など、あたし好みの日本酒が。
ちびりちびりと、なめるようにして呑む。
ここの名物「おでん」が完売だったのが、ちょっと残念。
爽やか系呑兵衛上司が
「お出汁だけでももらえないかな。それで一杯やれるのに」
と一言。
確かに、お出汁で一杯やりたかった。が、
初めての店でそんな意地汚いことを頼めず…。
かなり後悔。
「泥酔はお断り」の店の姿勢にびびって
いつものあつかましさがなりを潜めてしまった。
クィッと呑んでさっと帰る。
ガラにもなく粋な酒呑み風情を装って、
「松風」を出た。
次に向かうは、吾妻橋をこえたところにある
「いけす道楽」。
座敷をぐるりと囲むようにしていけすが。
今度は釣り馬鹿呑兵衛上司が子供のように
いけすにくびったけ。
そのままそこで釣りを始めるのじゃないかとやきもき。
魚が悠々と泳ぎまわる様子を愛でながら一杯。
まるで水族館にいるような心持ちになりながら
「あの魚旨そうだなあ」なんて、ちょっとシュールな絵柄。
江戸風情の酒場から、ちょっとアミューズメント系の居酒屋まで、
浅草の懐の深さを妙に感じ入った夜だった。
会社の大先輩と一緒に
浅草橋の「西口やきとん」へ。
やっぱりここではハイボール!
「レバー、赤獅子、白獅子、皿なんこつ…」
を酒肴にハイボールをゴクゴクと。
なんといっても夏だし。
のどからからだし。
呑み口が軽い分、あっという間にグラスが空に。
以前『酒とつまみ』の大竹さんから
「ここのハイボールは呑みすぎると危険」
と言われていたが、
ついつい呑みすぎ。
立ち呑みなのに、何時間も居続け、
足下ふらふら。
それでもグラスを持つ手だけはしっかりとしている。
廻りのお客さんが次々と入れ替わる中、
その日の最古参客になってしまったところで、
次の店へ。
ふらつきながら向かうは浅草の「神谷バー」。
ラストオーダーに駆け込み、
あれやこれやと注文。
「お客さん、そろそろ…」と店員さんにせっつかれるまで、
意地汚くも呑み食いしてしまった。
ああ、今日も呑みすぎた~なんて思いながらも、
なぜだかまた浅草橋へ逆戻り。
駅近くの立ち呑み屋でまたしてもハイボール。
なぜまた浅草橋!?
なぜこんなにはしご酒しているの!?
もう自分でもわけもわからない酒ライフを驀進中です。
久々に、バー巡りをしてきた。
ここ最近は、下町大衆酒場系のお店を
行脚していたのだが、
たまには、ちょっと趣向を変えて…。
と言いつつも、
オーセンティックバーではないのであしからず。
まず一軒目は
浅草の「神谷バー」。
浅草に行くたびに気になっていた酒場なのだが、
なかなか足を踏み入れる機会がなく、
上京してきて15年。ようやく初体験。
重厚感ある外観とは裏腹に
店内は、昔懐かしいビアホールのような感じ。
空いている席を探してうろうろしていると
常連客のおじさま軍団が
「ここ空いているよ~」と声をかけてくださった。
みなさん神谷バーで知り合ったひとたちだそうで、
「ここにくれば、必ず誰かしらいるんだよ」と。
リタイアされて、悠々自適生活。
うらやましい~。
「ここは先に食券を買うんだよ」
とあれやこれや作法を教えて下さる。
こういう方がいると初めての酒場でも心強い。
さすが下町!
次に向かうは新宿のやきとり横丁にある「BARみのる」。
やきとりの煙が立ちこめる一角の地下を降りていくと
そこはちょっと異空間。
やきとり横丁に、こんなバーがあるとは!
というくらい、ちゃんとした(失礼!)BAR。
ここもなじみの客で混んでいた。
ハイボールをいただく。
お通しで出たクリームシチューが懐かしい味。
一緒にはしご酒をしていた上司が
なんとここで30数年ぶりにご友人と再会。
こんなことってあるんですねえ。
互いに若かりし頃の話で盛り上がっていました。
共通の思い出があるひとと
酌み交わす酒もいいものだなあ。
この日は、下町浅草からカオス新宿まではしご酒。
この週末、遠藤カメラマンと
下町の風景を探して、
新川、佃島、浅草を徘徊。
ふとしたビルの合間に見える光景や、
凛とした佇まいの老舗建築物などを見てまわる。
最後にたどり着いた浅草では、
通称ホッピー通りでホッピーを浴びるように呑んでいる人びとに遭遇。
はあ~、いいですね、昼間から気持ちよさそう。。。
仕事中とわかっちゃいるものの、
気もそぞろなあたし。
そんなあたしを「しょうがないヤツ」と
あきれ顔で見ている遠藤さん。
呑みたいよ~という気持ちを顔いっぱいにだし、
喉をひくひくさせながらようやっと撮影終了。
お! ここは浅草だし。目の前は酒場がたくさん軒を連ねているし。
こりゃ、呑まなきゃ、なんて思ったのだが、
この日は、遠藤さんは車だった。
あたしだけ呑んじゃまずいよなあ。。。
とちょっと意気消沈しているのを見かねた遠藤さんが、
「僕はお茶で大丈夫だから、酒場に行こうか」と、
優しい一言。
遠慮という言葉を知らないあたしは、
待ってました!とばかりに
「行く行く~。気になっている店あるんです」
とすたすたと歩き出してしまった。
その横で、遠藤さんが
「僕があなただったら、そうは言っても断るんだけどねえ」と。
「でもあたしはあたしですから~」
なんて人でなし暴言を吐きながら
WINSの裏にある初音小路の酒場へと足を踏み入れる。
撮影していた昼間は空いていたのに、
夕方になると、バタバタと店が閉まっている。
あれれ? そっか、ここは競馬をやっている時間帯が
営業時間なんだなあ。
その一角で、夕方でも営業している
「かづちゃんの店」に入る。
店の前に露店も出していて、
足下では、炭がおこしてある。
露店のテーブルについて、
さっそくあたしはホッピーを注文…
だけど、ホッピーがなく、かわりに酎ハイを、遠藤さんはコーラを注文。
女将さんと大将のふたりで切り盛りされているが、
実質ちゃんと切り盛りしているのは、
女将さん。
大将は、女将さんの目を盗んでは
ビールをごくり、ごくり。
「ばれると怒られちゃうよ~」なんて言いながら。
なんとも可愛らしい大将。
うなぎを炭火であぶっていただく。
やっこにしめ鯖も。
ふとカウンターを見ると、
大間のまぐろあります!と貼り紙が。
大間の割にはずいぶん廉価。
大将に「大間のまぐろなんですか?」と確認してみると
「うん、そうだよ。切れっ端だから、安いんだ」との返事。
真実かどうかわからないが、
とりあえず頼んでみる。
ぱくり。
う~ん、わからない。
そう、大間のまぐろなんて食べたことないから、
真偽のほどなんて、あたしにはわからない。
まあ、いっか。安かったし。
真偽を確かめるなんて無粋なことだ。
ほどよく呑み食い。
早めのラストオーダーで、
もつやきをサービスでいただく。
うれしい~。
気持ちよく呑んでおひらき。
この日は、車の遠藤さんに敬意を表して、
1軒で終了。
この状況ではしご酒をするほど
傍若無人な自分ではないことに
感心し、心の中で自分を褒め称えるあたし。
あ、本当は、1軒目から遠慮すべきでした!?
吉田類さん主催の句会に参加するため
浅草へ。
ちょっと早めに浅草に到着したため、
駅周辺をうろうろ。
「四方」という酒屋さんで
角打ちコーナーを発見。
そりゃ、呑まねば。
ってことで、にごり酒をいただく。
カップ酒の桃川。

もちろんキャッシュオンデリバリー。
つまみ用におかきもついてきた。
これは、うれしい。
おかきをぽりぽり食べながら、
にごり酒をくいくい~。
ここは、デンキブランも角打ちで呑めるんです。
さすが、神谷バーのお膝元!
カップ酒で一息ついたところで、
会場の「むぎとろ」へ。
最上階のラウンジへと向かう。
隅田川が見渡せて、眺めがいい。
この日集まった皆様は、
新聞社の方やテレビ局の方、
医師、研究所の方、政治家などなど。
類さんの交友関係は広いですね~。
これまで俳句経験ゼロのあたし。
「お酒が呑める」のひとことに惹かれて
ずうずうしくも参加。
俳号ももっていなかったため、
ありがたくも類さんにつけてもらう。
その名も「酔女」。
類さん、ありがとうございます(笑)。
焼酎芋お湯割りを呑みながら、
その日のお題「おでん」を詠む。
みなさん、情緒深い句を披露なさる。
あたしは駄作を連発。
恥ずかしい。
で、思わず酒をぐいぐいあおってしまう。
赤ワインもいただく。
おでんをつまみ、赤ワインごくごく。
旨かった~。
句会のあとは、類さんおすすめのバーへ。
二階にも立派なバックバーを備えている素敵な一軒家のバー。
モスコミュールをいただく。
みなさん、飲兵衛さんばかり。
この日は、本当にお酒がよくすすむ。
がぶ飲みしまくって
終電時間に。
自宅が同じ方向の
古典酒場編集スタッフ・渡邊さんが
一緒なので、
安心しきっているあたし。
終電時間だ、って言われているのに
なぜだか
浅草橋の「西口やきとん」へ行こう、
と言い張るあたし。
「もう閉まっている時間ですよ」と諭す渡邊さん。
それでも、無理やり渡邊さんひっぱって、
「西口やきとん」へ向かう。
と、やっぱりもうお店は閉まっていた。
すみません、渡邊さん。
しぶしぶ電車に乗り込む。
いつものごとく眠り込んでしまったが、
ちゃんとあたしが駅につきそうな時間に
渡邊さんから
「ちゃんと降りましたか?」
と電話が入る。
ああ、助かった!
ほんと、ご迷惑おかけしました。



沿線酒場ぶらり酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
下町の雄・京成線、山の手庶民の足・世田谷線。
東京有数の個性派路線に乗って、
大衆酒場へぶらり酒。
主な紹介店・・・【京成線】立石・串揚げ100円ショップ、四ツ木・ゑびす、堀切菖蒲園・小島屋など、【世田谷線】三軒茶屋・味とめ、山下・住吉、松陰神社前・バッカスなど
「私は、ここで極意を学んだ。」ホッピー二代目社長、聖地に帰る。
小田原にある伝説の酒場「柳屋」。この店は、極旨のホッピーが呑めるというので、連日の行列。 その噂を聞きつけ、若かりし頃、呑みにいったホッピー二代目社長が、数十年ぶりに、同店を往訪。 当時と変わらぬ味を堪能しつつ、若かりし頃の想いを語ってもらいました。
北九州角打ち呑んだくれ紀行
角打ちのメッカ、北九州へ初上陸。 北九州角打ち文化研究会の須藤会長に、150軒もあると言われるお店の中から「折尾」「戸畑」「小倉」の三地域に絞って、お薦めのお店を案内してもらいました。 紹介店・・・折尾・高橋酒店、折尾・宮原酒店、戸畑・田中酒店、戸畑・はらぐち酒店、小倉・赤壁酒店
酒道家 家元三人が新宿・やきとり横丁に集結!「緊急鼎談:全国横丁連合会結成」
酒の道を極め、常人では足元にも及ばない域まで到達したお三方、太田和彦さん、葉石かおりさん、勝谷誠彦さんが、我らが愛すべき横丁酒場の魅力について、おおいに語り合ってくださいました。
闇市横丁酒場はしご酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
知らず知らずにその迷宮に入り込んでしまう、酔っぱらいたち。
闇市の香りがする猥雑な空間がいまだ健在の横丁に密着。
再開発でいまや風前の灯火のディープな横丁酒場をはしご酒。
主な紹介横丁・・・新宿・思い出横丁、大井町・東小路、赤羽・OK横丁、品川・港南口、吉祥寺・ハモニカ横丁、新橋・烏森神社などを
音曲酒場
都々逸や落語、津軽三味線など、古典芸能を実際にライブで聞ける酒場を探訪。
生で聞く職人技の迫力を誌面を通してお伝えしています。主な紹介店・・・神田・小歌糸、向島・民謡栄翠、神楽坂・もん。
消えゆく昭和の風景再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイ。特別収録として、青森の懐かしい横丁風景も登場しています。紹介エリア:新宿、日暮里、品川、青森
昭和下町和み酒呑み歩き
焼酎ハイボール、ホッピー、デンキブラン、ホイス。
下町で愛され続けてきたお酒を呑める酒場を呑み歩き。
主な紹介店:祐天寺・ばん、浅草橋・西口やきとん、東十条・埼玉屋など。
大竹聡のハイボール
「酒とつまみ」編集長の大竹さんが、昭和30年代に一世風靡したトリスバーをはじめ、ウイスキーハイボールにこだわって出し続けているバーを訪れ呑み廻る。
主な紹介店:中野・ブリック中野、新宿・みのる、銀座・ロックフィッシュなど。
消えゆく昭和の風景
再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイの第二弾。
横浜・横須賀・中野・町屋エリアが登場。
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