「ホッピー酒場の南限・北限の旅」二回目は、
本州最西端の下関へ行って来ました。
行きも帰りも「スターフライヤー」で。
この飛行機、真っ黒なボディでとってもかっこいいんです。
新北九州空港に降り立ち、遠藤カメラマン、コピーライターの斉藤さんと
下関までどうやって移動するかを相談。
鉄ちゃんの遠藤さんは、断然電車移動を主張。
しかし、今回荷物の多いあたしは、
直通で運んでくれるバス移動を希望。
で、「明日は嫌と言うほど電車に乗れますから!」と
意味不明の主張を通して、バス移動をすることに。
すみません、遠藤さん。
スムーズに下関駅近くでおろしてもらい、ホテルへ。
で、いつものごとく、3名ともに個人行動。
今回の旅は、前回の青森の時と異なり、
あたしは仕事を山のようにかかえての旅。
酒場取材まで、しばしホテルで、持ってきた仕事にとりかかる。
一段落したところで、遠藤カメラマンに電話をすると
「いや〜、船が来たから乗っちゃって。今、島です」と。
なに〜! なんと自由人。
六連島へとひとり渡っていた遠藤さん。
遠藤さんが島から戻ってきたところで、合流。
「上乃湯」という老舗銭湯があるあたりを散策。
この一角は、昭和の家並みが残っていて、非常におもしろいところ。
路地裏の猫に案内されながら、遠藤さんとそぞろ歩く。
子供たちが路地でまっとうに遊んでいたりと、
ほっとする光景を楽しむ。
ここの銭湯、ぜひとも入ってみたかったのだが、残念ながら時間切れ。
斉藤さんも合流し、下関のホッピー酒場へ。
美男美女の若い店主夫妻が切り盛りする酒場。
ホッピーミーナさんと合流し、
三冷ホッピーをこれでもか!と堪能する。
詳細は、『TOKIO古典酒場 沿線酒場編』(4月10日発売)にて〜。
取材後、遠藤カメラマンと、夜景撮影に出かける。
その後、本来なら斉藤さんと合流し、
さらに下関の夜に繰り出すつもりだったのだが。。。
ここのところの疲れがどっと出て、
珍しくおとなしくホテルに戻る。
ああ、あたしとしたことが。。。
情けない。
帰京する日は、朝から下関の唐戸市場を徘徊。
ここには昔、闇市があったという話を聞いていたのだが、
残念ながら名残を見つけることはできなかった。
というよりも。。。
徘徊途中にみかけた食堂に心惹かれ、
ついつい入ってしまった。
女性二人で切り盛りする大衆食堂。
今年でお店を開いて57年という老舗。
屋台から始まった店とのこと。
おお〜、これはこれはいいお店に出会えた!
さっそくビールに熱燗を注文。
刺身に鯖塩焼きに、太刀魚の開き。
あたしたち三人のためにカウンター席に移動してくれた常連さんが、
お酒をごくごく飲んでいるあたしたちをみて
「朝から呑む人はいいね〜。
顔見てわかったよ。だから俺、席を譲ったんだもの」と。
う〜ん、なんてやさしいおじさま。
この常連さん、お昼頃には次の酒場へはしご酒へと
出かけていった。
唐戸、最高!
帰りは、遠藤さんに敬意を表して、
もちろん電車移動。
九州の車両は、非常にきれいで立派なのにびっくり。
懐かしのボックス席も健在で、鉄ちゃんじゃなくても
楽しめる。
遠藤さんが車内に荷物を置き忘れ、大分の宇佐まで
運ばれてしまうというハプニングがあったものの、
今回は大きな失敗もなく、無事帰京。
あ、荷物を車内に置き忘れるって、当事者にとっては大変なことか。
すみません、他人事で。
次の旅取材はどこへ行こうかな〜。



沿線酒場ぶらり酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
下町の雄・京成線、山の手庶民の足・世田谷線。
東京有数の個性派路線に乗って、
大衆酒場へぶらり酒。
主な紹介店・・・【京成線】立石・串揚げ100円ショップ、四ツ木・ゑびす、堀切菖蒲園・小島屋など、【世田谷線】三軒茶屋・味とめ、山下・住吉、松陰神社前・バッカスなど
「私は、ここで極意を学んだ。」ホッピー二代目社長、聖地に帰る。
小田原にある伝説の酒場「柳屋」。この店は、極旨のホッピーが呑めるというので、連日の行列。 その噂を聞きつけ、若かりし頃、呑みにいったホッピー二代目社長が、数十年ぶりに、同店を往訪。 当時と変わらぬ味を堪能しつつ、若かりし頃の想いを語ってもらいました。
北九州角打ち呑んだくれ紀行
角打ちのメッカ、北九州へ初上陸。 北九州角打ち文化研究会の須藤会長に、150軒もあると言われるお店の中から「折尾」「戸畑」「小倉」の三地域に絞って、お薦めのお店を案内してもらいました。 紹介店・・・折尾・高橋酒店、折尾・宮原酒店、戸畑・田中酒店、戸畑・はらぐち酒店、小倉・赤壁酒店
酒道家 家元三人が新宿・やきとり横丁に集結!「緊急鼎談:全国横丁連合会結成」
酒の道を極め、常人では足元にも及ばない域まで到達したお三方、太田和彦さん、葉石かおりさん、勝谷誠彦さんが、我らが愛すべき横丁酒場の魅力について、おおいに語り合ってくださいました。
闇市横丁酒場はしご酒
縦横無尽に走る横丁。そこに連なる赤提灯の数々。
知らず知らずにその迷宮に入り込んでしまう、酔っぱらいたち。
闇市の香りがする猥雑な空間がいまだ健在の横丁に密着。
再開発でいまや風前の灯火のディープな横丁酒場をはしご酒。
主な紹介横丁・・・新宿・思い出横丁、大井町・東小路、赤羽・OK横丁、品川・港南口、吉祥寺・ハモニカ横丁、新橋・烏森神社などを
音曲酒場
都々逸や落語、津軽三味線など、古典芸能を実際にライブで聞ける酒場を探訪。
生で聞く職人技の迫力を誌面を通してお伝えしています。主な紹介店・・・神田・小歌糸、向島・民謡栄翠、神楽坂・もん。
消えゆく昭和の風景再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイ。特別収録として、青森の懐かしい横丁風景も登場しています。紹介エリア:新宿、日暮里、品川、青森
昭和下町和み酒呑み歩き
焼酎ハイボール、ホッピー、デンキブラン、ホイス。
下町で愛され続けてきたお酒を呑める酒場を呑み歩き。
主な紹介店:祐天寺・ばん、浅草橋・西口やきとん、東十条・埼玉屋など。
大竹聡のハイボール
「酒とつまみ」編集長の大竹さんが、昭和30年代に一世風靡したトリスバーをはじめ、ウイスキーハイボールにこだわって出し続けているバーを訪れ呑み廻る。
主な紹介店:中野・ブリック中野、新宿・みのる、銀座・ロックフィッシュなど。
消えゆく昭和の風景
再開発の波にのまれ、徐々に失われつつある街の風景を記録し続けているカメラマン・遠藤純氏によるパノラマ写真エッセイの第二弾。
横浜・横須賀・中野・町屋エリアが登場。
└ 『古典酒場』編集部 (03/04)